クリーニングやさんのふしぎなカレンダー (偕成社おはなしポケット)

著者 : 伊藤充子
制作 : 関口 シュン 
  • 偕成社 (2000年7月1日発売)
3.65
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  • レビュー :8
  • Amazon.co.jp ・本 (116ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784035010203

クリーニングやさんのふしぎなカレンダー (偕成社おはなしポケット)の感想・レビュー・書評

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  • いろいろな季節に訪れる不思議なお客さん。どんなお客様がどんなものをお願いするのかわくわくします。

  •  並み木通りのはじっこの小さなクリーニングやさん。ある年のはじめ、店の前によごれた布のようなものが落ちていた。洗ってみると、それはカレンダー。その年、クリーニングやさんには、セーターの洗い方を熱心に聞くひつじさんやあずけっぱなしだったワンピースを1年ぶりに取りにきて文句をいう若い娘さんなど、8人の変わったお客さんがおとずれる。

  • クリーニング屋さんが不思議なカレンダーを店にかけると、不思議なお客さんが次々やってくる。自分の毛で編んだセーターの手入れ方法を尋ねる羊、巣をどう洗ったらよいか悩む蜘蛛、寝癖に悩む狐など。
    クリーニング屋さんの回答が、ちゃんと洗濯の知識に基づいているので、ちょっとためになる。
    ほのぼのとしたエピソードに和む。
    まあ、読んで三年も経ったら忘れそうな気がするけど。

  • 雰囲気は安房直子に非常に近い。
    作者さんもそーいうのを描きたいというか、目指してるんじゃないかなという印象。
    でも何か物足りんのは何でなんやろうか。話の筋だけを楽しんでる感じ。

  • 並み木クリーニング店の前に、汚れた布のようなものが落ちていました。
    店長さんが拾って洗濯をしてみたら、今年のカレンダーでした。
    お店に飾っておけば持ち主がわかるかなと思って、飾っておきました。

    ある寒い日、ひつじが「セーターの洗い方を教えて欲しい」
    と言って来たので、店長さんはていねいに教えてあげました。

    春が近いある日、若い娘が去年あずけたワンピースを持ちに来ました。
    でも、小さくなってて着られないと泣いて戻って来ました。
    それは娘さんがちょっと太ってしまったからと、店長さんは娘さんに
    お店で働くことをすすめてみました。

    いろいろなお客さんが来店しますが、そのお客さんたちは
    あのカレンダーと関係がありそうで・・・。

  • やさしくて、ほんわかあったかい話。
    クリーニング屋さんにいろいろなお客さんが、変わった依頼をしていきます。
    一年を通したクリーニング屋さんの話だけでも面白いのですが、ふしぎなカレンダーの不思議なしかけが、ただの「不思議」じゃ終わらない予感がして、ステキです。

  • 並み木クリーニング店のおじさんは、ある年のはじめ、1枚ものの布カレンダーを拾いました。洗ってみると、今年のもの。だれの落とし物がわかるように、店の目立つ所にかけておくことにしました。
    その年は、なんだか変わったお客が多い年でした。毛糸のセーターの洗い方を熱心に聞くヒツジ、怒りんぼでちょっと太っちゃった桜の精、夏の森のカーテンを洗いに来たクマ、幼稚園の遠足を晴れにするために雨雲を洗いにきたてるてる坊主、蜘蛛の巣を洗う蜘蛛、太っちょ台風、寝癖しっぽのキツネ、けやきじいさん・・・。
    よく見ると、布カレンダーに、彼らの絵が描かれています。しかも、洗うと、来年のカレンダーに変わっています。おじさんは、来年もだれかが来るのを楽しみにしています。

  • この作者さん、安房直子さんに師事されたらしい。
    だからかな、空気感が似ていて、ホッとできるんだよね。
    『アヤカシ薬局閉店セール』と同じ作者さん。

    4年教科書

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