わたしはクジラ岬にすむクジラといいます (偕成社おはなしポケット 6)
- 偕成社 (2003年4月1日発売)


- 本 ・本 (104ページ)
- / ISBN・EAN: 9784035010609
感想・レビュー・書評
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キリンに引き続きクジラ。
大人でも夢中になって読んでしまった。。
内容も絵も可愛らしい。
これはシリーズ全部読みたい
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これ、シリーズ2作目なのね。
みんな優しすぎて泣けてくる。
手紙のやり取りいいね。 -
子供も私も大好きなシリーズ。
ほっこりします。絵も好きです。 -
図書館本。「ぼくはアフリカにすむキリンといいます」の続編。クジラ岬オリンピックが開催され、クジラは潮吹きで勝負します。
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こども向けと侮っていたら、いい意味でうらぎられました。
心がほっとする児童書です。
小3の息子は素直に「おもしろかったねー!」と他のも読みたいと言っていました。 -
読み終わった後で気がついたが、シリーズ2作目だったようで。他の巻も通して読んでみたい。小学1年とか絵本の次、読み聞かせにも良い感じの長さ。
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前作の『ぼくはアフリカにすむキリンといいます』ほどの笑いはなかったものの、こちらはほのぼのと楽しく、少し感動ありのいいお話でした。
ユーモアも散りばめられていて、クジラやアザラシのネーミングセンスもいいです。
1頭だけになってしまったクジラ先生の境遇が明かされ寂しい気持ちになりますが、最後は素敵な展開でホッとします。
クジラ岬オリンピックは、それぞれの競技にドラマがあり、勝ち負けではない素敵な大会となって心温まります。
前作のキャラクターも登場し、少しずつつながっていくこの海を超えた文通シリーズ絵本に親子で夢中です。 -
青い空と青い海が好きなクジラ先生。私も私も。友だちがほしくていろんなところに手紙を書いたり、昔の仲間とオリンピックを開いたり。いくつになってもやりたいことを好きなように楽しんでいけばいい。それはすごく素敵なことだ。相手を想うことのできる人のところには人が寄ってくるんだね、うん。
著者プロフィール
岩佐めぐみの作品





