オットッ島のせいちゃん、げんきですか? (偕成社おはなしポケット)

  • 偕成社
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感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (104ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784035010807

感想・レビュー・書評

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  • せいちゃんたちの話なのか、ザラシーの話なのか…。
    ザラシーいい子やな。

  • シリーズの第三作目。
    クジラ岬に住み着いたクーボと、オットッ島に残したせいちゃんとの手紙のやり取りが始まる。
    今回配達員として奮闘するのは、前作でアザラシ配達員に憧れ弟子入りしたザラシー。
    今回はザラシーの成長と冒険のお話ですが、またしてもアザラシ配達員の面倒見のよさと優しさが光り素敵な物語になっています。
    新キャラもチラホラ。
    簡易的な説明はあるけれど、前作とつながりが深く、初めて読んだ子どもが設定を理解できるのかは気になります。

  • お手紙は、どこかに行っちゃったけど、その代わりザラシー配達員は、いけないとおい海まで行ったかも…

  • ザラシー配達員と、オットッ島のせいちゃん。それからコンブ林のプカプカ。
    今回はザラシーの成長物語かな?海のいろんな生き物が手紙でつながって仲良くやる素敵なお話。

  • 2018/5/5

  • 見習い配達員の成長ぶりがほほえましいです。

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著者プロフィール

作・岩佐めぐみ
1958年、東京都に生まれる。多摩美術大学グラフィックデザイン科卒業後、1986年まで同大学学科研究室に勤務する。作品は『ぼくはアフリカにすむキリンといいます』(2018年ドイツ児童文学賞受賞)『わたしはクジラ岬にすむクジラといいます』などの「クジラ海のお話」シリーズ、『バッファローおじさんのおくりもの』、『カンガルーおばさんのおかいもの』などがある。ドイツで権威あるドイツ児童文学賞を日本の作品が受賞するのは初めてで、話題となる。

「2021年 『あっしはもしもし湾にすむカメ次郎ともうします』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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