おいらはコンブ林にすむプカプカといいます (偕成社おはなしポケット)

  • 偕成社
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感想 : 15
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  • Amazon.co.jp ・本 (108ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784035011002

感想・レビュー・書評

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  • コンプ林に住む、ラッコのプカプカ。
    プカプカが出した手紙に誘われて、旅ウミガメのカメ次郎がやってくる。
    しばらくして、なんだか怪しいうわさが流れてきて…

    音の響きからして、かわいいじゃないか!絵の感じも最高だぜ。背表紙のプカプカ、好き

  • イラストだけ見ると、どっちが兄さんや!て感じだけどね 笑
    登場人物増えたけど、当初のキリンとかにまた会いたい。

  • オットッ島のセイちゃんの話を読んでから、プカプカ推しになりました。言葉とは反対に寂しがり屋で思いやりの心があるプカプカ、今回はとある噂で疑心暗鬼に。コンブ荘にたくさんお客さんが来てくれるといいね、プカプカ。

  • 図書館本。「ぼくはアフリカにすむキリンといいます」「わたしはクジラ岬にすむクジラといいます」の続編。長女は「わたしはクジラ岬にすむクジラといいます」が一番好きだそうです。

  • 怪盗ダメ次郎かも?!というシリーズ初めてのドキドキな展開に期待しましたが、噂は当てにならないねの教訓はいいけど、結局なぜそんな噂がたったのかが謎のままで腑に落ちませんでした。
    昆布の看板と、ウミガメの名前を聞き間違えるところは子どもに大ウケ。
    あっち向いてホイで遊ぶところが微笑ましかったです。

  • プカプカはコンブ林に住んでいるとても落ち着いた性格のラッコ。プカプカは、カメ次郎さんと会って、その後をつけていくお話だった。
    怪盗カメ次郎と名乗る泥棒が居て、その泥棒の正体はカメ次郎じゃないかと海のみんなに疑われた。
    プカプカはカメ次郎の疑いを晴らそうとしたけどうまくいかなかった。でも、怪盗カメ次郎の本当の名前は怪盗ダメ次郎だということがわかった。
    僕も名前を変えられたら犯人になっちゃうと思ってちょっとやっかいだと思った。
    それと、最後にサメ次郎さんからのお手紙が書いてあったのがびっくりした。

  • カメ次郎がプカプカのことを、兄さんてっ呼ぶのがかわいかったです。

  • シリーズ久しぶりなので、登場人物(動物)を思い出すのにちょっと手間取りましたがあいかわらずおもしろかったです。

  • 今回はラッコのプカプカとウミガメのカメ次郎のお話。素直じゃないプカプカだけど、とっても良い子でかわいらしい。カメ次郎がコンブ林に来るきっかけになったサメ次郎のお話が次回読めるのかな?
    前の子たちが出てくるから読んでて楽しい。

  • 2018/2/13

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著者プロフィール

作・岩佐めぐみ
1958年、東京都に生まれる。多摩美術大学グラフィックデザイン科卒業後、1986年まで同大学学科研究室に勤務する。作品は『ぼくはアフリカにすむキリンといいます』(2018年ドイツ児童文学賞受賞)『わたしはクジラ岬にすむクジラといいます』などの「クジラ海のお話」シリーズ、『バッファローおじさんのおくりもの』、『カンガルーおばさんのおかいもの』などがある。ドイツで権威あるドイツ児童文学賞を日本の作品が受賞するのは初めてで、話題となる。

「2021年 『あっしはもしもし湾にすむカメ次郎ともうします』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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