写真で見る 星と伝説 春と夏の星

  • 偕成社 (2018年2月27日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (128ページ) / ISBN・EAN: 9784035090601

作品紹介・あらすじ

星の文人、野尻抱影による星の伝説に美しい写真とイラストが加わりました。世界各地に伝わる、春と夏の星のお話が9編。星座の解説つき。

感想・レビュー・書評

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  • [墨田区図書館]

    そろそろ星座を覚えさせたい小4の息子のために、まずはイメージをつけるべく"お話"を読ませようと思って借りてきた一冊。「春と夏の星」となっているだけでなくちゃんと前半は春の星座(に関係する話)、後半は夏の星座(に関係する話)だから話の収録位置とか順番でも季節のイメージがつくかもしれないしいいや!と思ったんだけど、、、、、?

    とりあえず読ませてみて後追いしてみたら、???登場人物が漢字だぞ????中国の昔話か????それとも星や星座に絡む世界の話を持ってきているのか????
    疑問のまま本が終わってから疑問を解消すべく本をひっくり返して最後に納得。どうやらこの本は幼少時に「星と伝説」という本を読んだ著者が、大人になってその世界を伝えるべく書いた本らしい。前書きによると、昔夜空の星を星座化し、更に話と連動させたのは、主にギリシャと中国くらいだったらしく、日本などは中国からの伝承や織姫と彦星などの昔話も多少あるものの、星座の存在すらなかったらしい。そしてその中国は、28星宿というものを確立し、その星々に対して民族独特の伝説を作っていたらしい。まぁ一応ギリシャ神話の神々が出てくる話もあったけれど、道理で漢詩のごとく中国名が出てくるお話だったんだ(笑)

    最も最後の話は私もおぼろげながらに知っていた。老人に死期を伝えられた若者が碁を打つ二人の老人に対して酒やつまみを供して結果寿命を延ばしてもらう話。これは北斗七星と南斗六星による話だったらしい。まぁちょうど北斗の拳は主人が見せていたし、こういう繫がりもあった?し、とりあえず良かったとするべきか???
    でも「星座のお勉強」のためにはもう少しインパクトはあるけれどお話は簡単で、"通常"のギリシャ神話系のものを今度は探してこよう、、、、

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著者プロフィール

野尻 抱影(のじり・ほうえい):民俗学者、随筆家。横浜市生まれ。作家・大佛次郎の兄。1906年、早稲田大学英文学科卒業。甲府中学・麻布中学の教師となったのち、1919年に研究社入社。在社中、天文に関する随筆を執筆した。1930年、太陽系第9番惑星とされたプルートーの和名として「冥王星」を提案。主な著書に『日本の星』『日本星名辞典』などがある。

「2025年 『三つ星の頃』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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