雪の女王

著者 : アンデルセン 木村由利子

• 偕成社 (2005年4月5日発売)

感想・レビュー・書評

[cinejazz0906さんの感想 · 2022年11月3日]

｢悪魔の鏡｣の魔法にかけられ､この世のすべてを凍らす｢雪の女王｣の氷の城に連れ去られた<少年カイ>､彼を探し求める勇敢な<少女ゲルダ>の､七つの物語からなる不思議な世界の冒険ファンタジ－です｡ ハンス･クリスチャン･アンデルセン(1805-1875)の集大成といわれている名作の完訳版(偕成社)とか｡

[muelibraryさんの感想 · 2021年12月27日]

宮教大OPAC
https://www.lib.miyakyo-u.ac.jp/opac/volume/305336

[anna ❀さんの感想 · 2019年10月9日]

2019.10.9

森のカラスと山賊の娘が好き。
みんな優しくて強くてかっこいい。カイは別だけど…

雪の女王は、カイがいなくなった時どんな気持ちになったのだろう？やっぱり心臓まで凍っているから、何とも思わないのかしら、、

[すいさんの感想 · 2018年11月29日]

ぼんやりとしか話を知らなかったので、新鮮な気持ちで読めた。
女王とクライマックスバトルとかないのね…？！
山賊の娘があまりに魅力的で、カイがかすむこと…。
解説に書かれていた通り、主人公はじめ、女性の強さが印象的。

[mokomaさんの感想 · 2017年4月24日]

悪魔の鏡の欠片が目と心臓に刺さって悪い子になったカイが、雪の女王に連れ去られ、ゲルダが探しに行くという大筋は知っていたが、こんなに登場人物が多いとは知らなかった。

[まるもっちーさんの感想 · 2015年3月8日]

アナ雪見てから読もう読もうと思ってたので図書館で見つけて良かった。
そうそう、こんな話でした。私が読んだのは、ちっちゃい、話がもうちょっと短い絵本でした。
アンデルセンとグリム童話がごっちゃになってて混乱するなど。
結構、キリスト教的価値観で書かれているなぁという印象でした。
雪の女王は特に倒したりしないのね。

[けわた くーすけさんの感想 · 2014年12月14日]

This is not by Disney, by Andersen.

[junkotetuさんの感想 · 2014年10月19日]

ガラスの破片が、心臓に入って、人としての感情がなくなる、ううん…

[booklovemanaさんの感想 · 2013年2月23日]

ゲルダのカイを想う気持ちが純粋でいいなあと思いました。

[wakami1984さんの感想 · 2012年6月19日]

かわいい話。

著者プロフィール

デンマークの作家、ハンス・クリスチャン・アンデルセン（Hans Christian Andersen、1805年～1875年）。

「2022年 『即興詩人　初出影印版』 で使われていた紹介文から引用しています。」