クラマはかせのなぜ 改訂版 (山中恒おもしろ童話 3)

著者 :
  • 偕成社
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  • Amazon.co.jp ・本 (157ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784035175308

感想・レビュー・書評

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  • 次男坊がかなりめずらしく買いたいといって買った本です。買った日から連日、ねるまえに次男坊に読み聞かせました。6話を最後にまだ読まないっていいだしました。なにゆえと思ったら、がっこの先生がまだ読まないかららしいです。がっこで読んでるんかい。がっこの先生が読んだら、ねるまえに読みたいそうです。これ一話一話がそこそこ長いんです。きっと先生にくらべたら、父は光の速さで読み上げています。でもひらがな多めはけっこう詰まってしまいます。ぜんぜん感想じゃない。。

  • 28年度(3-2)  紹介のみ

    27年度(3-1)
    「なぜシャボン玉はわれなければいけないのか」14分

  • 60点。クラマ博士がいろいろな発明品を作って、それがすべて失敗(発明自体は成功するのだが使い方が悪い等で)する話がのっている。
    なかには不思議なSFチックなものもあり、特に中学年男子におすすめできそう。
    原ゆたかの絵と山中恒の文章はよく合っているが、個人的に原ゆたかの描く動物(特に猫)が好きでない。猫というより別の生き物になっている。それを除けば悪いところはない。
    子どもへのすすめかたとしては「もし、クラマ博士に好きな発明品を作ってもらえるとしたら、何を作ってもらう?」と問いかけたい。

  • (2010-12-04)

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著者プロフィール

1931年北海道小樽市生まれ。児童読み物・ノンフィクション作家。戦時下を描いたノンフィクションに『ボクラ少国民』シリーズ(辺境社)、『少国民の名のもとに』(小学館)、『アジア・太平洋戦争史』(岩波書店)、『戦時児童文学論』『靖国の子』(大月書店)などがある。

「2019年 『山中恒と読む 修身教科書』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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