日本の鳥の巣図鑑全259

著者 :
制作 : 鈴木 まもる 
  • 偕成社
4.33
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本棚登録 : 45
レビュー : 8
  • Amazon.co.jp ・本 (64ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784035279006

作品紹介・あらすじ

3000m級の山から、絶海の孤島まで、鳥たちは、さまざまな場所で、さまざまな形の鳥の巣をつくり、新しい生命をうみ育てています。この本には、いままで日本で巣をつくり、卵をうみ、ヒナを育てたと記録された259種類の、鳥と巣と卵がでています。小学校中学年から。

感想・レビュー・書評

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  • これは素晴らしい図鑑です。ともかく鳥の巣に特化した本。写真ではないのだけれども,絵本作家(になるのかな?)である著者による丹念な鳥と巣の描写は圧巻,写真よりも寧ろわかりやすいかもしれない。これは家に一冊あると楽しいかもしれない。いや,しかし,さすがに全部一人で調べて回ったわけではないとはいえ,鳥ならばいざ知らず,その巣をこれだけ集めるとは。

  • 日本で見られる鳥は約500種、その内日本で繁殖するまたは外来種で日本に定住する鳥と確認された鳥は全259種類。巣をつくる場所別に鳥の巣と特徴をフルカラーイラストで紹介した図鑑。鈴木まもるさんは鳥の巣研究家でもあったのですね!他に巣を紹介した作品あったなあと思い出しました。先日読了した『どうぐはなくても(福音館のかがくのほん)』といい、鳥たちが器用に巣をつくることに感動する。巻末には日本地図と鳥の分布図、鳥の名前さくいん、目・科による分類さくいんもあります。見開きにもぎっしりと巣の情報があり見所盛り沢山!

  • 今年の妻への誕生日プレゼントのひとつ、実物を探せなかったのでアマゾンでの取り寄せ(鳥だけに。笑っ。)でしたが、絵も美しくて、解説も詳しく妻も大喜びでした。

  • 職場にある木の上に住人不在の鳥の巣があることに気がついてから、何の巣なのか気になって、わかるかなあ、と手に取った一冊。
    予想以上にすてきな本でした。
    鳥の巣と卵、どんな場所に作られるかなどすべてイラストで描かれていて(くるくる回りながら巣作りする、とか可愛い!)、鳥の豆知識が差し挟まれていたりします。

    結局のところ、鳥の巣の住人がいないと素人にはどの鳥の巣なのか判別できなかったのですが、この本自体は読んでいてとても楽しい一冊でした。

  • 鳥の巣マニアによる……なんと言ったらいいか、よくぞここまで…。
    シートンさんもきっと、この本を見たらびっくりして喜んじゃう。

    鳥好きの子供がいたら、プレゼントしたくなる本。大人にもいい。

  • 鳥図鑑ではなく、鳥の巣図鑑。
    図鑑というと、鳥に限らず大抵は成鳥、成獣のものばかりで、生まれたてとか、卵とか、幼虫とか、そういうものももっと知りたいのです。だからこういう本は大歓迎です。
    とはいえ、図鑑があるからといって、鳥の巣の同定に使おうなどと大それたことは考えず、机上でウキウキするに留めておきます。
    日本で営巣する鳥の巣が網羅されているそうです。凄い。鳥可愛いです。

  • 子育て中の様子が描かれている図で鳥の生態と鳥の巣の形の関係がわかりやすい。横にチョコチョコ登場するミニコメントがわかりやすい。

  • 素敵な表紙に一目惚れ
    可愛い鳥の絵に、詳しい巣の解説!
    大きさ、卵の数、巣材など、大人が見ても楽しめます。
    私も実際に鳥の巣を見つけたい!

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プロフィール

1952年 東京に生まれる。東京藝術大学美術学部工芸科中退。1986年より伊豆半島在住。画家・絵本作家・鳥の巣研究家。絵画活動と並行して鳥の巣の研究をしている。 主な絵本の仕事に、『せんろはつづく』『すすめ きゅうじょたい』(金の星社)、『みんなあかちゃんだった』『だっこ』(小峰書店)、『ピンポンバス』『おはよう!しゅうしゅうしゃ』(偕成社)、『だんろのまえで』(教育画劇)、『ウミガメものがたり』『わたり鳥』(童心社)、『いのちのふね』『つかまえた!』(講談社)などがある。 鳥の巣に関わる著書が、『鳥の巣の本』『世界の鳥の巣の本』『ぼくの鳥の巣コレクション』『ニワシドリのひみつ』 (岩崎書店)、『鳥の巣みつけた』(あすなろ書房)、『ぼくの鳥の巣絵日記』『鳥の巣いろいろ』『日本の鳥の巣図鑑 全259』(偕成社)、『世界655種 鳥と卵と巣大図鑑』(ブックマン社)などがある。

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