三日月村の黒猫

著者 : 安房直子
制作 : 司 修 
  • 偕成社 (1986年5月発売)
4.30
  • (5)
  • (3)
  • (2)
  • (0)
  • (0)
  • 17人登録
  • 6レビュー
  • Amazon.co.jp ・本 (144ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784035280804

三日月村の黒猫の感想・レビュー・書評

並び替え:

表示形式:

表示件数:

  • ひとりぼっちになった12才のさちおを助けに来たのは、
    ひとつだけの目が金色に光る三日月村の黒猫。
    安房直子さんの童話はどれも大好きです。
    挿絵は白黒だけど、文中に出てくる
    鮮やかでありながら透明感のある色が心に残ります。
    さちおの周囲にいる人々と猫たちの、
    口に出さない、時に冷たくさえ見える優しさも。
    挿絵は司修さん。切り絵、コラージュ、かな?(知識がない…)
    安房直子さんと言えば味戸ケイコさんの絵を思い浮かべてしまうのだけど、
    切りとったような線が冷たいようでいて
    暖かさ、優しさを感じる司修さんの絵も素敵でした。

  • 子供の頃に大好きだった本。何度読んだかなぁ。挿絵もすてきだったのだけど、文章を読んで場面を想像する楽しみを存分に味わったと思う。絶版みたいでほんとうに残念・・・。

  • 「あなたをたすけにきましたよ。」倒産した洋服屋にひとりとりのこされた
    サチオにやさしく声をかけたのは黒い大きな猫でした。金色の目がきらりと
    光ってそれが、なんと、ひとつだけつまり、片目の黒猫だったのです。

  • 絶版なのがなんとも痛すぎます。絵も内容も絶品。幼い頃から大好きな本です。。鍵穴から覗き込んだ、あの景色は滅び行くがゆえに美しい世界でした。

  • この本に出会って本を読む楽しさを知った。私の永遠。

  • 一気に読んでしまったみたい。これは単行本としては絶版みたいだけど、もったいない話(全集には入っているけど、近くの図書館はこの全集を置いてない)。どことなく宮沢賢治のタッチに似ている文章がある。

全6件中 1 - 6件を表示

安房直子の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

三日月村の黒猫はこんな本です

ツイートする