旅のはじまり (黒ねこサンゴロウ 1)

著者 :
制作 : 鈴木 まもる 
  • 偕成社
4.25
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本棚登録 : 416
レビュー : 64
  • Amazon.co.jp ・本 (125ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784035282105

感想・レビュー・書評

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  • 竹下&鈴木コンビ作品の格好良さ部門ではナンバー1を疑えない。エレキギターに憧れる中学生男子のようにサンゴロウに憧れ続けています。

  • 面白かった!
    全10巻あるらしいので、ぜひ続きを読んでみたい。

    〈ひとり旅〉の好きな男の子・ケンは、おとうさんに会いに行く途中の特急マリンの中で、黒ねこのサンゴロウに出会う。サンゴロウはうみねこ族の宝の地図を持っていて、宝探しにケンを誘う。ケンとサンゴロウの宝探しの旅が始まる。

    まず、サンゴロウさんがカッコいい。(ねこだけど。)表紙と言い、途中の挿絵と言い、立ち姿からかっこいいです。ケンも無鉄砲過ぎず、臆病でもなく、二人の会話や冒険はテンポがよく、わくわくします。
    中でも、海の上の切り立った崖でのシーンでは、ドキドキハラハラ、手に汗握ります。
    続編があると聞いていたので、遠い昔のうみねこ族の話も、これからどんなふうに繋がっていくのかと、文字通りロマンを感じながら読み進めました。
    鈴木まもるさんの挿絵もとてもよいです。

    ケンとサンゴロウの冒険はワクワクしたけれど、お母さんやお父さんの立場に立ってみたら、さぞかし心配しただろうとも思い、それをケンがきちんとわかっているところもよかったなと思います。
    この後、サンゴロウはどうなったでしょう?
    またケンと出会うことはあるのかな?
    続編が楽しみです。

  • 「子どもを本好きにする10の秘訣」>「冒険・ファンタジー」で紹介された本。

    有名だし、以前一度借りてきてはいるんだけど、数回延長して、結局息子が読まないので私もまだの本。

  • ほうっておくと、どんどん高学年の本に進んでいってしまう子どものために、いま読まなきゃもう読む機会のなさそうな中学年くらいまでの本をおすすめしようと選んだ本がこれ。まず一冊だけ、読み聞かせしたら、とっても気に入ってくれて、シリーズの続きは自分で読んでいってくれている。このくらいの本は、彼の読書力だと、1時間くらいで読み終えてしまう。

  • 少なくとも5年以上ぶりに再読。小学校の頃からだいすきなシリーズの第一作目。今回読んで、サンゴロウが三兄弟の末っ子だった事実に驚いた。もともとサンゴロウは飄々としている印象が強くて、それは変わらないのだけど、この巻は地に足着いてるというか根なし草感が少ないと思った。きっとこの時点では過去が明確にあるからだろう。そしてやっぱり格好いい。

  • 漂々としていながらも、影のあるサンゴロウのキャラクターが活きている。

  • 小学生の時にシリーズを読みました。当時、自分とはなにか、と悩むサンゴロウを読んで衝撃を受けたことを覚えています。記憶のないサンゴロウのどこか悲しげな雰囲気を思い出します。

  • 20年ぶりの再読。
    当時大好きで仕方がなかったシリーズ。
    いつまでも、彼が憧れの男性なのである。

    大人になって読んでも面白いなぁ。
    シリーズ全巻まとめて文庫になったりしないかな。

    うみねこ族の宝をもとめて冒険へ。
    旅のはじまり。
    ケンが「そんなのはよわむしだ。」って言う場面がいいよね。サンゴロウめちゃくちゃかっこいいのに。なのに、そんなことで。だからこそ。

    さあ、出発だ!

  • サンゴロウシリーズの最初の話。このシリーズは何冊かあります。また、サンゴロウ以外の船乗りが主人公になるサブストーリー(ドルフィン・エクスプレス 等)もありますが、まず最初はこれを読むべきです。
    たまたま図書館で目にとまった本でした。シリーズものになっているとは思いませんでした。最初、人間の少年が一人旅で電車に乗るところから始まります。そこで、猫のサンゴロウに会います。お恥ずかしい話ですが、てっきり主人公は人間の少年だと思っていました。後で2作目、3作目以降もあることがわかり、それを読んで、主人公がサンゴロウだったんだと気がつきました。

  • 特急でひとりお父さんのもとへ向かう男の子ケン。隣席に座ったのはなんと猫!しかも、その猫サンゴロウは、宝の地図を持っていた…。
    小4娘の強烈なプッシュをかわしきれず読んでみた。なかなかおもしろかったし、次作以降話が広がっていく予感。
    (以後ネタバレ)何が出たとしても、期待を超えるのは難しい…それが宝の箱。しかしこの宝は気が利いている。「宝箱から見つけたもの」としては史上最高かも。「そう来たか!」と思わず口に出してしまうところだった。

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