小さな山神スズナ姫 (小さなスズナ姫)

著者 :
  • 偕成社
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本棚登録 : 137
レビュー : 16
  • Amazon.co.jp ・本 (133ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784035283102

作品紹介・あらすじ

山を紅葉させるのは、山神の大事な仕事のひとつです。この仕事をスズナ姫がひとりでやりおおせたら山神としての独立をゆるすと、お父さんの山神さまはやくそくしてくれました。小さなスズナ姫にそんなむずかしいことができるわけがないと思ったからです。そうとも知らないスズナ姫は、アマノスズシロという自家用雲(山から山へ空中を自由にうごくためにつかう山神専用の雲)にのって、勇んで、スズナ山にむかいました…。

感想・レビュー・書評

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  • いつまでも自分を子供扱いする父親への反抗、そして一人前だと行動で証明するスズナ姫。個人的にはいいと思える本だけど、今の子どもに自信を持ってオススメすることは難しい気がする。

  • 「子どもを本好きにする10の秘訣」>「昔話・神話・歴史」で紹介された本。

  • お父さんに認められようと頑張るスズナ姫の様子がかわいらしいです。

  • 続きを読みたい!

  • ま法を使うところがすごいと思った。

  • お父さんの山神に一人前と認めてもらうため、一人でスズナ山の紅葉をさせようとがんばるスズナ姫。
    葉っぱに色をつけるには、雨を降らせて、虹をかけて、その虹の絵の具で色付けするという。
    楽しいそうだ。
    親のいうのは、我が子がいくつになっても、「一人前」とは思えないです。

  • 富安陽子は、はじめからシリーズものとして書くと、一冊一冊の内容が物足りなかったり、エピソードの断片を盛り込み過ぎたりする傾向があるように思う。
    「いいな」と思う作品は、一冊で完結している作品に多い。
    これも、まあ、はじめからシリーズ化するつもりだから、あっさり簡単に話が進んでしまう。だから、これだけじゃ満足できないのよね。
    悪くはないけど。
    飯野和好の絵はいつも同じであるため、昨日読んだ『あやとり姫』(森山京)とダブってしまう。キャラクターは全然違うのに。

  • 喜仙山脈の中でもひときわ高くそびえる山・喜仙峰の山神は喜仙大巌尊(きせんおおいわのみこと)
    そのひとり娘のスズナ姫はあと3日で300歳(6歳くらい)。
    いつも雲の御殿で留守番ばかりだが、300歳の誕生日プレゼントにスズナ山を頼む。
    大巌尊の条件は、スズナ山を一日で紅葉させることだった。

    喜仙峰はいつもふしぎな黄金色の雲におおわれていました。

    いかずち=雷(いかずち)

    天速雲(あまのはやくも)


    ~~~山神さまは、山の木や草や無視やけものたちすべての命をみまもり、また、月と太陽と水のあゆみをみつめ、すべてがくるいなくめぐるように心をくばっているのです。~~~

  • 研修にて。
    霧のジュースに雲のパン、月の光で編んだスカート、虹からとる光絵の具、(ふたりで1冊、限られた時間で読んだのでうろ覚え)
    この本の見所ってこーいうとこだと思う。

  • 神様の娘のスズナ姫が、一人前であることを認められるためにがんばる話(適当すぎるあらすじotz)。

    姫と神様とのやりとりは、現実の親子っぽくていい感じです。

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著者プロフィール

富安陽子(とみやす・ようこ)
1959年東京に生まれる。和光大学人文学部卒業。『クヌギ林のザワザワ荘』により日本児童文学者協会新人賞、小学館文学賞、「小さなスズナ姫」シリーズにより新美南吉児童文学賞、『空へつづく神話』により産経児童出版文化賞、『盆まねき』により野間児童文芸賞、産経児童出版文化賞フジテレビ賞を受賞。『やまんば山のモッコたち』はIBBYオナーリスト2002文学作品に選ばれた。

「2020年 『ゆりの木荘の子どもたち』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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