トランプおじさんと家出してきたコブタ

制作 : にしむら あつこ 
  • 偕成社
3.88
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本棚登録 : 34
レビュー : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (199ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784035284307

作品紹介・あらすじ

動物の言葉がわかるトランプおじさんのところにやってきたのは、どうやら深い事情を抱えているようなコブタでした。謎にせまるおじさんですが…。

感想・レビュー・書評

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  • 高楼方子らしいぶっ飛んだ世界ではないが、ほのぼのとした話でこれもよい。

  • 動物の言葉がわかるトランプおじさんのうちに家出してきたコブタがやってきて、、、というタイトルどおりのお話。


    こういった内容の本は、記憶にあるのは「ふらいぱんじいさん」以来でした。

    童話は子供の頃にもっとたくさん読んでおいても良かったなあと思います。わかりやすく面白いお話がたくさんあります。

    あと、動物語の文字がこの本には出てきます。ちゃんと対応をみたわけではないですが、ちゃんとデコードできるらしいので見事な換字式暗号ですねーと思いました。

    (以上、ブログ全文です。)

    ブログはこちら。
    http://blog.livedoor.jp/oda1979/archives/4486574.html

  • 動物の言葉が分かるってのは人類(?)の夢だと思う。
    ドリトル先生もドン松五郎も、憧れまくった。

    トランプおじさん、楽しそうだなあ。
    しかも、ある日突然しゃべれるようになったのです、だと?
    なんだ、その羨ましい設定は!!
    いやー、そんな日が来るかも、と思い続けてうん十年、
    多分、一生来ないわあ。

    しかし、突然家出のコブタちゃん。
    ちゃっかり居座るところが笑えた。
    無邪気ゆえのずうずうしさってあるよなーっとちょっと思ったり。

    完全子どもむけ。

  • ドリトル先生のごとく動物とおはなしできる(でも勉強したんじゃなくて、なんか気づいたら理解できたらしい)おじさんと愛犬の冒険。
    しまった、前作があったらしい。続きものじゃないけどそっちを先に読みたかった。
    「トランプおじさんとペロンジのなぞ」http://booklog.jp/users/melancholidea/archives/1/4035283606

    ふたりぐらしのトランプおじさんとイルカーネポポラーレのもとに、ある日調子のいい子ブタが家出してくる。
    子ブタと暮らしていた人はもしかすると悪いひとかもしれない。
    探偵ごっこをノリノリで…じゃなかった、迷惑な子ブタを追い返すため…いや、人道的な見地からふたりは調査にのりだす。

    欠点があっても即「嫌なやつ」にはならないキャラクターの描き方が良い。
    ふところの広さが暖かい。
    「いい手紙」が本当にいい手紙で読み終えた後は幸せな気分だ。



    p176、「ワニのなみだ」って一般的な言い回しなのかな。
    私は「ドリトル先生」で知った。http://booklog.jp/users/melancholidea/archives/1/4001150018

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著者プロフィール

高楼 方子(たかどの ほうこ)
1955年、函館市生まれの作家。1996年『いたずらおばあさん』『へんてこもりにいこうよ』で路傍の石幼少年文学賞、2000年『十一月の扉』産経児童出版文化賞フジテレビ賞、2006年『わたしたちの帽子』で赤い鳥文学賞、小学館児童出版文化賞、2006年『おともださにナリマ小』産経児童出版文化賞をそれぞれ受賞。
絵本に『まあちゃんのながいかみ』(福音館書店)「つんつくせんせい」シリーズ(フレーベル館)など。幼年童話に『みどりいろのたね』(福音館書店)、低・中学年向きの作品に、『ねこが見た話』『おーばあちゃんはきらきら』(以上福音館書店)『紳士とオバケ氏』(フレーベル館)『ルゥルゥおはなしして』(岩波書店)「へんてこもり」シリーズ(偕成社)など。高学年向きの作品に『時計坂の家』『十一月の扉』『ココの詩』『緑の模様画』(以上福音館書店)『リリコは眠れない』(あかね書房)『街角には物語が.....』(偕成社)など。翻訳に『小公女』(福音館書店)、エッセイに『記憶の小瓶』(クレヨンハウス)『老嬢物語』(偕成社)がある。

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