にゃんにゃん探偵団おひるね: 赤いとびらの家事件の巻

著者 :
  • 偕成社
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本棚登録 : 322
感想 : 12
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  • Amazon.co.jp ・本 (144ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784035305507

作品紹介・あらすじ

わたしの名前は、はなえ。子どもの本のお店「トムソーヤー」の女主人です。黒星警部にたのまれていつのまにやら探偵のまねごとをすることになってしまいました。小学3・4年生から。

感想・レビュー・書評

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  • なぞときはむずかしいのでもっととけるようになりたいです。

  • 図書館本。ワンワン探偵団に続き、猫編。推理物、一度ははまるよね、でも、物語も借りてきて、と長女は言っていて。本の読み聞かせ、頑張ってきて良かったよ。

  • 猫がいっぱいいてすごいと思った。

  • 犯人が自分でドアを作るなんて。
    でもそれは2階……















  • 探偵ものの本ですが、あなたは、犬派か、ネコ派かを聞いて、本のおすすめをするのが楽しいです。

  • 赤とびら事件がまあまあ。絵を見ても見落としてた。

  • にゃんにゃん探偵団の他の本も読んでみよー!面白かった!
    だって探偵でもないのに犯人を探すの頼まれたりするんだよ。
    最後に猫がさ、すごいんだよ。
    あと、カポネがさ、おすすめの本が載ってるの。M10

  •  子ども向けの本の店「トムソーヤー」のご主人はなえさんは、黒星警部に頼まれて、飼い猫のカポネとともに探偵のまねごとなんかをしている。
     この本には、「事件編」と「解決編」に分かれた3つのお話が収録されてるほかに、「カポネのおすすめブックガイド」もあり。

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     子ども向けのミステリとはいえ、だからこそかもだけど、頭が固いと解けないよなぁ…て思う。

     あとカポネは、単なる看板猫てだけでなく、はなえさんの推理に一役買ってるんで、ある意味、三毛猫ホームズよりも役に立つ存在の気がする…。
     「カポネのおすすめブックガイド」は、実際にある童話をカポネが紹介してるんだけど、そのとんちんかんな紹介が笑える。
     裸の王様……パンツ一枚で歩いてるの、クールビズなの…。

  • 杉山亮の本

    にゃんにゃん探偵団シリーズ

    はなえさんがほんわかしてていい(*´v`*)♪

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著者プロフィール

杉山亮(すぎやま・あきら):1954年東京生まれ。76年、都の公立保育園の第一号男性保育者として伊豆諸島の利島保育園で働く。以後83年まで各地の保育園、幼稚園に勤務。30歳のときにおもちゃ作家へ転身。「おもちゃいろいろ・なぞなぞ工房」を主宰する。現在は山梨県北杜市小淵沢の高原で児童書の執筆をして暮らす。主な著書に『子どものことを子どもにきく』(ちくま文庫)、『あなたも名探偵』シリーズ(偕成社)、『たからものくらべ』(福音館書店)、『青空晴之助』『児童書作家の思いつき』(仮説社)などがある。また、ストーリーテラーとして「ものがたりライブ」というお話会を全国各地の図書館、小学校で開いている。

「2023年 『子どもをおいて旅にでた』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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