アチチの小鬼

  • 偕成社 (2018年9月18日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (143ページ) / ISBN・EAN: 9784035307402

作品紹介・あらすじ

ぼくは小学3年生。ぼくのおじいちゃんは最高。おじいちゃんはかっこよくて、
おもしろい話をたくさんしてくれる! こわーいねこのおばあさんから逃げだす話や一寸法師になってかわいいお姫さまと出会った話、安全ピンのセールスマンのときに海賊に捕まった話、おばあさんをおんぶしたら女神さまだった話、助けたカラスが恩返しをしてくれた話、そして、おじいちゃんのひいおじいちゃんとひいおばあちゃんの出会いの秘密!!! どれを聞いても、うなる話ばかりだ。

産経児童出版文化賞フジテレビ賞受賞の『願いのかなうまがり角』とおなじおじいちゃんと孫がおくる関西弁のユーモアあふれる連作短編。

感想・レビュー・書評

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  • 「願いのかなうまがり角」の第3弾。ややマンネリ感が否めませんが、「サキザキくんの特技」は面白かったです。声に出してテンポ良く読もう!

  • 落語みたいで面白い!
    いろんな話が入っていて、
    おじいちゃんがいろんな作り話を聞かせてくれる。
    関西弁も多少入ってるけど、まぁわかる。
    字も読みやすいし面白くて、スイスイ読めた!

  • 熱いのを耐える小鬼がけなげで可愛すぎる……

    ユーモアのあるおじいちゃんの話の仕方が上手くてぐいぐい読める。

    絵は岡田淳の絵より輪郭線が太く、幼い子どもへの眼差しを感じる。

    サンリオは子ども向けのものは輪郭線を太く、大人向けのものは輪郭線を薄く描くと聞いた。

    世界の認識が曖昧な者にとって、輪郭がはっきりしている方が読み取りやすいのかな

    逆に、大人になって多くの情報を扱えるようになると、輪郭線が無くても認識できるし、逆に情報としての輪郭線が煩わしいのかもしれない。

  • 一度読んだらそれきりになりがちな息子(小5)が何度読んでも面白くて私にも勧めてきた本。シリーズ4作ある中で1番好きなのは本作の表題にもなっている「アチチの小鬼」。お話の面白さもさることながら田中さんの挿し絵が好きな様子。大鬼、小鬼のファミリー、地団駄を踏む小鬼、悪漢の一味が改心したところなど。私はサキザキくんの話が好き。

  • めっちゃ面白い。
    漫才やん!

  •  「願いのかなうまがり角」「そこから逃げだす魔法のことば」の続編で、ほら話が得意なおじいちゃんが小学生の「ぼく」におもしろい話をしてくれる。今回もとても楽しくて笑える。
     おじいちゃんの奇想天外な話はもちろんだが、「ぼく」のツッコミや、子どもにはちょっと難しい言葉をさりげなくおじいちゃんが説明してくれるところなど、最高だ。
     二人の会話に加わってさらに想像をふくらませたくなる。このシリーズ、好きだなあ。

  • ぼくのおじいちゃんはいつも“まさか”のおもしろい話をしてくれる

    人がなにかいおうとすると先に先にいってしまうサキザキくんの話

    ゆでたまごから鍋にオーブントースターにとあくびがどんどんうつっていく話

    「知らん」といったら負けになってしまうRPGのような話……

    《テンポのいい関西弁での、
     おじいちゃんとぼくのかけあいがたのしく、
     まさかのお話にひきこまれます。》──カバー袖の紹介文より

    「神戸新聞」に毎年1話ずつ発表している「おじいちゃんとぼく」の連作シリーズ第3作

    本書は2014〜2017年に掲載された4作に『飛ぶ教室』(光村図書/2016年)に発表された1作をくわえて単行本化

    小学校の教室で読み聞かせしたら大うけまちがいなし
    この笑いについてこられる学級なら何があってもだいじょうぶ

    [シリーズ既刊情報]
    『願いのかなうまがり角』2012年5月〜産経児童出版文化賞フジテレビ賞受賞
    『そこから逃げだす魔法のことば』2014年4月
    『アチチの小鬼』2018年9月=本書
    『いいわけはつづくよ どこまでも』2024年5月

  • しゅじんこうのおじいちゃんがおもいついたことや、おもいでがおもしろかったです!

  • お話が上手なおじいちゃんとその孫の、楽しい会話の掛け合いで進んでいく連作短編集。このシリーズ大好きなんだけど、3作目があるのが知らなくて大興奮。嬉しい〜。すっとぼけたおじいちゃんの関西弁が最高におもしろいです。

    表題作「アチチの小鬼」、伏線回収がすごくて笑ってしまった。中学年にすすめたいシリーズ。

  • 岡田淳さんらしいユーモアがたっぷり。
    岡田淳さんの絵、好きなんだけどなあ、ご自分で描かれたらいいのに。
    低学年用?
    もう少したっぷりしたおはなしが読みたい。

  • 本当に、このホラ吹きじいちゃんシリーズ大好き!関西弁のじいちゃんのほら話をホラだとわかって楽しむ孫。題名にもなっている小鬼の話のオチも最高! 海にいるからウミンバ…ゆでたまご…どれも面白すぎ!

  •  シリーズ第3弾でしたね。
     この本から読み始めちゃった。
     おじいちゃんの話、おもしろい。

  • おもしろかった。時々、噴き出してしまうようなところがある。読み終えてから、時間がっ経って書いているので、詳しい事が書けませんが、発想が面白い。

  • こてこて関西弁児童文学。大学の授業でやったけど、関西弁をあてられるのは異質なもの。異界のもの。

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著者プロフィール

1947年兵庫県生まれ。神戸大学教育学部美術科在学中の1966年に「星泥棒」を自費出版。西宮市内で小学校教師をつとめながら1979年に『ムンジャクンジュは毛虫じゃない』(偕成社)を発表。1981年『放課後の時間割』で「日本児童文学者協会新人賞」を受賞。教壇に立ちながら1年に約1タイトルのペースで作品を発表。数々の賞を受賞する。「こそあどの森」シリーズ(理論社)は国際アンデルセン賞オナーリストとなる。アジア各国では翻訳本も出版されている。岡田淳作品で読書嫌いが治った、本好きになったという人は多い。

「2008年 『人類やりなおし装置』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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