まほろ姫とブッキラ山の大テング

  • 偕成社
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本棚登録 : 29
レビュー : 6
  • Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784035309208

感想・レビュー・書評

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  • ふりがなは2年生以上の漢字に。
    字の大きさは高学年(4年生以上?)向きという感じ。

    たぬきに育てられたお姫様は
    たぬきと同じように化ける修行をし
    上手に化けられるようになりました。

    そんな、まほろ姫の冒険のお話。
    冒険好きの子に❤️

  •  まほろ姫の母(姫を産んですぐに亡くなる)に助けられたタヌキの砧は、人間にばけて姫の乳母に。砧の子・茶々丸と兄弟のように育ったまほろ姫は、砧にばけかたを教わり思ったものにばけることもできるようになった。何かにばけるには、ブッキラ山のてっぺんにあるカシワの木の葉っぱが必要だが…。

  • タヌキに育てられたまほろ姫は、頭にカシワの葉っぱをのせて宙返りすると、好きなものに化けられます。ブッキラ山までこっそりそのカシワの葉っぱを取りに行ったまほろ姫は、のびた鼻が岩につかえて動けなくなったテングに出会いました。いばっているけど困っているテングのために、まほろ姫はがんばりますが…。

  • まほろ姫は、たぬきの乳母・砧に砧の息子の子タヌキ・茶々丸と一緒に暮らす人間の女の子。茶々丸と一緒に柏の葉っぱを頭に乗せて化ける練習もしている。その葉っぱは。ブッキラ山の大テングから年に1度、お祭りの日にもらえる。
    まほろ姫と茶々丸は、葉っぱを取りにブッキラ山へ行く。ところが、茶々丸は大テングに石にされてしまう。まほろ姫は茶々丸を元の姿に戻せるか!

    タヌキやテングの故事をうまく取り入れ、楽しいお話になっている。続編も出るらしい。

    小学校の中学年向き。

  • まほろ姫、たぬきの茶々丸、砧、大テング様、出てくるキャラクターがみんな愛らしい。たぬきに育てられたお姫様で葉っぱを使って化けることもできるなんて、小学生の頃読んでたら間違いなくごっこ遊びをしていたと思う(笑)
    絵も可愛くて、鼻の設定もなるほどで読後感も爽やかでした。

  • ブッキラ山のまほろ姫は、乳母のタヌキの砧に育てられ、人間なのにいろいろなものに化けることができるのです。

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プロフィール

絵本や児童文学の作者、翻訳者として活躍。創作絵本に「のはらひめ」「きょうりゅうのたまご」(徳間書店)、創作児童文学に「かりんちゃんと十五人のおひなさま」(偕成社、野間児童文芸賞受賞)、「天使のかいかた」(理論社、日本絵本賞読者賞受賞)、翻訳絵本に「おもちゃびじゅつかんでかくれんぼ」「ゆうびんやさんおねがいね」(徳間書店)など。

「2018年 『あかちゃんがどんぶらこ!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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