だじゃれどうぶつ図鑑

  • 偕成社
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本棚登録 : 55
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (96ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784035334606

感想・レビュー・書評

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  • デザイン/安楽豊

  • あまりにも違う左右のギャップにやられる(汗)

  • 「読了」という程ではないのですが…動物の解説にはルビも振られていてお子様でも楽しめます。

  • ★★★★☆
    動物画の第一人者・藪内さんが本職よりも熱心に封筒に描いていただじゃれどうぶつだと思うと、よけいに笑いがこみ上げてくる。
    見開きで、左が本来の動物と生態。
    右がだじゃれ動物とその生態。
    子どもは若干混乱するかも?
    (まっきー)

  • 左ページに実際の動物、右ページにだじゃれをきかせた空想の動物。意外とコアな?動物が載っていて、ダジャレとともに印象に残る。

  • 絵本のみならず教科書などでもおなじみの動物画家の薮内正幸さんが生前編集者に送ったダジャレの絵。リアルな動物を描く薮内さんのレア作品だ。それをきちんと保存していた編集者と、スギヤマカナヨさんの文章のおかげで一冊の本となって手にとることが出来たのはありがたい。
    息子さんが山梨で「薮内美術館」の館長をしているそうで、あとがきに出版までの経緯と子どもからみた父の姿も語られている。
    リアルな絵もすごいって思っていたけど、ラフな感じもすっごく可愛いの。本当に描ける人ってこうなんだろうな。ダジャレは、動物の種類に詳しくないとわかりにくいところを、見開きに本物に忠実なリアル画と対になっているので楽しめる図鑑になっている。ただただ動物を描きたい私のツボ。

  • 薮内正幸氏って、結構お茶目だったのかも。。。

    偕成社のPR
    「ライオンやシマフクロウなど本物の動物43種がだじゃれどうぶつに変身!動物画家が描いたまぼろしの絵が1冊の本になりました。」

    偕成社 編集者からのメッセージ
    http://www.kaiseisha.co.jp/books.html?page=shop.product_details&flypage=flypage.tpl&product_id=6341

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著者プロフィール

静岡県三島市生まれ。東京学芸大学初等科美術卒。『ペンギンの本』(講談社)で講談社出版文化賞受賞。主な作品に『K・スギャーマ博士の動物図鑑』『K・スギャーマ博士の植物図鑑』(共に絵本館)、『てがみはすてきなおくりもの』『山に木を植えました』(以上、講談社)、『ぼくだけのこと』(作 森絵都)、『おもしろい! 楽しい! うれしい!手紙』シリーズ全3巻、『ほんちゃん』(以上、偕成社)、『ぼくのまちをつくろう!』(理論社)、『あいうえあそぼうとしょかんで』(草谷桂子ぶん 子どもの未来社)、など多数。
絵本は読むだけでなく、いろいろな楽しみ方ができるもの、もっと多角的に使ってほしい、と全国で絵本を使ったワークショップを展開している。

「2023年 『スギヤマカナヨのワークショップ 絵本まるごといただきま~す!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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