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- Amazon.co.jp ・本 (118ページ)
- / ISBN・EAN: 9784035394402
作品紹介・あらすじ
美咲のかわりに忘れものをとりに行った、ふたごの弟。どういうわけか、その日、彼は学校に来なかった。放課後、いそいで家に帰った美咲は、弟の部屋をあけた。「あれっ」その部屋は、段ボールや新聞がつまれ、物置になっていた…。あなたに起こるかもしれない奇妙な五つの物語。
感想・レビュー・書評
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弟が消えた、ていうか、いなかったことになってる…。
お話の分岐点を探して、何度も読み返したくなること必然。
四丁目、迷い込むのは自分かもしれない! -
娘から薦められて読みました。
短編集なので、読みやすかったです。
児童向けではあるけど、ほどよくおもしろかったです。 -
シリーズの中でなかなかの粒ぞろいでした。表題作が面白かった。どうなるの⁈っと、大人でもハラハラしました。
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ホラーSFっぽい話や怪談の短編集。各巻にテーマのようなものがあるのかな?この四丁目は「不在」「消失」に関する話が多いような。テーマが難しいものなので、中にはちょっと小学生には難しそうなものも(文体的にも)。それでもこの背筋がぞくっとするような、「これが自分にも起こったら」…という日常に潜んでいそうな怖さが良い。
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