9月0日大冒険 (偕成社ワンダーランド( 2))

  • 偕成社
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感想 : 16
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  • Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784035400202

感想・レビュー・書評

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  • 夏休み、何もいい思い出がないまま終わりそうな子どもたちにプレゼントされた1日。

    本の厚さのわりには読みやすい。
    中学年からおすすめ。

    勤務先の学校図書館の蔵書は2008年の開校時に買われたもののようで、カバーがはずされているのが残念。

  • 2学期を目前に控え、どこか浮かない表情の純くん。小学4年生に突然訪れた冒険は、タイトル通り「9月0日」に始まりました。極限状態の人間の描写にふれ、危機が人を成長させると感じるのでした。

  • 面白かった!子供のときの気持ちを思い出す。

  • 小学生の頃一番大切だった本。今でも、恐竜や魚釣りの仕掛け、謎の文字を読み返すと、冒険へのわくわくとどきどきを思い出します。

  • 90点。もう古典でしょう。さとうまきこの安定感。

  • まあ子ども向けなんだろうけど それなりにおもしろかった。
    こどもだっていろいろ考えてたんだよなあと思い出させてくれた。
    最後に3人がしっかり手をつなぐところがよかったかな。

  • 何度読んでも
    わくわくする

    なんか0日にいったのは
    どうやら主人公だけじゃないみたいだ


    クラスの中でも
    全く接点のない3人が
    仲間になっていく様子が
    好き

  • 設定に惹かれて初めて読みました。
    面白かった〜!
    冒険を通して成長する3人が心地よいです。素敵。

  • 子供から大人までオススメできる。
    こういう冒険がしたかった。
    読後感も最高!

  • 幼少期に恐竜にハマリにハマッた私がバイブルとしていた本です。
    学校の図書館で10回は借りたんじゃないでしょうか(でも買ってはいないという)
    とても影響を受けました。

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著者プロフィール

さとうまきこ・作:1947 年、東京に生まれる。上智大学仏文科中退。1973年、ベトナム戦争の脱走兵と少女の交流を描いた「絵にかくとへんな家」(あかね書房)で日本児童文学者協会新人賞を受賞。「ハッピーバースデー」(あかね書房)で野間児童文芸推奨作品賞を受賞。2005年「4つの初めての物語」(ポプラ社)で日本児童文学者協会賞を受賞。そのほか主な作品に、「わたしの秘密の花園」、「犬と私の10の約束 バニラとみもの物語」、「14歳のノクターン」(以上ポプラ社),「ぼくらの輪廻転生」(角川書店)、「9月0日大冒険」、「千の種のわたしへ ―不思議な訪問者」(ともに偕成社)、「ぼくのミラクルドラゴンばあちゃん」(小峰書店)などがある。

「2016年 『なぞのじどうはんばいき』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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