精霊の守り人 (偕成社ワンダーランド)

著者 :
制作 : 二木 真希子 
  • 偕成社
4.15
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本棚登録 : 2432
レビュー : 372
  • Amazon.co.jp ・本 (325ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784035401506

感想・レビュー・書評

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  • 初めて読んだ時は小学6年生だった。
    もうすっかり大人になったけれど、いつ、何度読んでもわくわくする。

  • 「獣の奏者」が抜けるのを待って、
    読み始めました。

    一冊のボリュームは獣よりは軽く、
    内容もわずかではあるけど軽いような気がしました。
    アクション的でもありますね。

    SFとミステリーの混ざったような独自の世界観にくわえて、
    心情描写をしっかりとやっているあたりが、
    ほんとに見事です。
    異界にぐんぐんひきこまれていって、
    さらに謎もどんどんとけていって、
    成長も見られる。
    おもしろいです。

  • 2015/7/24
    アニメを見たので、読み返し。
    結婚、男女の仲、幸せ不幸せの損得についてがくる。

    2009/10/25
    もちろんお話も大好き。

    でもなにが好きって、食べ物の描写が絶妙なところ!
    読んでいて、よだれがたれてしまいそうです。

    個人的だけれども、食事のことを大切に描いている作品はどれも素敵な気がします。
    やっぱり人間食べないと、です。

  • 小5の時初めて読んで以来ずっと好き。本当に何度読んでも面白くて何回も読みたい。冊数の問題でシリーズ最初のしかやってないけど守り人シリーズ・旅人シリーズは本当に読んで損は無いと思う。上橋先生に影響されて小説とか書くようになったしもっと本が好きになったしいろいろと思い出深い本。好きすぎて言葉にできないくらい好き。

  • 「三十路で独身で武術の達人である女性用心棒」が主人公の児童文学って何だそれは児童文学なのかとおもいつつ読んだらものすごく面白かった。

  • 日本の良質なファンタジーだと思います。世界観もしっかりあり、登場人物もバルサをはじめ魅力的。マンガ化もアニメ化もされました。高校生の時クラスのKちゃんにすごく勧められたけど、その時は忙しくて断ってしまった?ごめん、Kちゃん。すごくいい話なのに。

  • とても不思議なファンタジーだった。神話の組み入れがすばらしくうまい。

    精霊の卵を産み付けられた皇子チャグムは、サグとナユグという二つの世界を行き来する。チャグムを守る、女用心棒のバルサ、呪術師のトロガイ、バルサの幼馴染でトルガイの弟子のタンダ。。。
    多彩な登場人物に、息のつけない展開、読めないラスト。児童向けファンタジーなのに、とても楽しめました。チャグムくらいの子どもは、成長が著しくてよいですね。

    一応、これはこれで完結してるんだけど、まだまだ続きがあるんですねー。ぼちぼち読んでいこうかと思います。

  • 12歳の春、寝る間も惜しんで夜中の1時まで読み続けました。

  • 小さい頃、とても好きな本でした(*^_^*)

  • 大好きな上橋 菜穂子作品の初代シリーズ。
    最初に出会ったのはやはり小学生のころ。学校の図書館に児童書として陳列されていた幸福を忘れない。
    子供向けだが大人が読んでも感動できる圧倒される文章。
    地についた世界観は異世界小説とは思えないほど現実的である。
    ファンタジーの分類は時折垣間見えるもう一つの世、“ナユグ”の存在だ。それは夢見るような美しい世界、人の命と砂粒一つが同じ重さの存在なのだ。“ナユグ”によって人ならざるものたちとの交流が世の理を導いていく。民族の小さな諍いから、アジアの小国同士の対立、若き皇子の苦悩。壮大な世界からなる命の物語。

    ----------------------長くなるので中略------------------------------

    主人公バルサは今までの児童書の中で異色の存在である。
    三十路近い妙齢の女性で、凄腕の用心棒として名をはせている。
    このシリーズを通してバルサの過去が明らかになっていくのだが
    歴史は勝者によって作られるというような腹黒さを見ることができる。もう何が言いたいかというと、ジグロ・ムサが最強にカッコイイというわけだ。異論?勿論認める。

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著者プロフィール

上橋 菜穂子(うえはし なほこ)
1962年、東京都生まれの児童文学作家、SF作家。
1992年『月の森に、カミよ眠れ』で日本児童文学者協会新人賞、2000年『闇の守り人』で第40回日本児童文学者協会賞、2003年『神の守人 来訪編、帰還編』で 第52回小学館児童出版文化賞、2004年『狐笛のかなた』で 第42回野間児童文芸賞受賞他、2015年『鹿の王』で第12回本屋大賞など、多数の受賞歴がある。
2014年には「小さなノーベル賞」とも呼ばれる世界的な賞、国際アンデルセン賞作家賞を受賞している。

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