神の守り人<来訪編> (偕成社ワンダーランド(28))

著者 :
制作 : 二木 真希子 
  • 偕成社
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本棚登録 : 1145
レビュー : 113
  • Amazon.co.jp ・本 (209ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784035402800

作品紹介・あらすじ

ロタ王国建国の伝説にまつわるおそろしき神"タルハマヤ"とタルの民との秘密とは…王家に仕える隠密カシャルたちが遠い昔かわしたロタ王家との約束とは…タルの美少女アスラは神の子か、それとも災いの子か。

感想・レビュー・書評

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  • 恐ろしい「神」に取り付かれた少女と、彼女を守ろうとするバルサの話。
    まだ物語は前半で、「帰還編」を読むのが楽しみです*

    追っ手を撒くときのバルサのサバイバル能力に驚かされました。
    先日バイトでキャンプに行きまして、大自然の中こどもとたわむれつつ、「バルサのような能力があったら、どこにいても生き残れるのに!」と羨ましく思いました。こどもにいろんな知恵をつけられそう。
    まあ、追っ手を撒く必要はないのですが(笑)

  •  今回はロタ王国のお話。
    王国ごとに言語が違い、生活習慣や風習、考え方等の違いが鮮明に描かれているところに、文化人類学を専攻している、上橋さんの真骨頂があるのかな、と思います。
     「タルハマヤ」という破壊神を体に宿してしまった、アスラ。
    しかし、彼女はそれを母親から「カミサマ」と教えられていて、怖さを知らない。
     母親を処刑された時は、無意識に呼び出し、大量の惨殺を招いてしまう。
     しかし、オオカミの群れに襲われた時は、それを操り、人々を助けることが出来た。
    強大な力というのは使い方によって、良くも悪くもなるという事を暗示しているように思えた。
    アスラに平和な未来を与えて上げたいと心から願います。
     「帰還編」でどのように終結していくのか?が楽しみです。

  • ヤバイ、おもしろい。
    本当に期待を裏切らないなぁ。
    今回は最初からバルサとタンダが一緒にいたからイイ感じーって思いながら読んでたけど、今までの中で一番危なそうなことに首を突っ込んでしまったよ。。
    チキサとアスラもかわいそうだけど、アスラの力は恐ろしすぎる。。
    気になるから、帰還編行きます。

  • ドラマ第二章の主題にもなった、上下巻にわたる壮大な話。
    そこまで多層的にドラマが絡むというほどでもなく、単純に冗長に感じてしまった。

  • 途中で読み捨てていたが、続きを入手したので。
    あ~、読んじゃうよね~。

  • おもしろい!!!
    バルサの優しさがもどかしくもあり
    けれど、生きる指針でもあり…
    そのままでいてほしいけど、心からの平穏を感じてほしい

    続きも楽しみです

  • こんな世界観をゼロから構築してしまうなんて…すごい。

  • 再読。
    大人になったぶん、心理描写なども分かるようになった気がします。

  • まさしくファンタジーって感じ。

  • シリーズ読みかけで、止まっていたけれど
    ドラマが始まって再読~♪

    一気読みで、あっという間に最終項。
    「帰還編」気になる。

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著者プロフィール

上橋 菜穂子(うえはし なほこ)
1962年、東京都生まれの児童文学作家、SF作家。
1992年『月の森に、カミよ眠れ』で日本児童文学者協会新人賞、2000年『闇の守り人』で第40回日本児童文学者協会賞、2003年『神の守人 来訪編、帰還編』で 第52回小学館児童出版文化賞、2004年『狐笛のかなた』で 第42回野間児童文芸賞受賞他、2015年『鹿の王』で第12回本屋大賞など、多数の受賞歴がある。
2014年には「小さなノーベル賞」とも呼ばれる世界的な賞、国際アンデルセン賞作家賞を受賞している。

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