天と地の守り人〈第1部〉 (偕成社ワンダーランド)

著者 :
  • 偕成社
4.21
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本棚登録 : 1182
レビュー : 135
  • Amazon.co.jp ・本 (348ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784035403203

作品紹介・あらすじ

天と地の守り人「第1部」はロタ王国が舞台。行方不明の新ヨゴ皇国皇太子チャグムを救出すべくバルサは一人ロタ王国へとむかう…『天と地の守り人』三部作の第一巻。

感想・レビュー・書評

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  • バルサが登場すると物語がぐっと引き締まる気がします。彼女の生き方とか考え方とか話し方がそうさせるのだろうな、と思うのですが。海に飛び込んだ後のチャグムはやっぱり苦労ばかり。良く生きているなと思いますが、そこに彼の賢さと度胸を見ることができて「逞しくなったなぁ」としみじみ。精霊の守り人の頃がちょっと懐かしかったりも。敵だらけの中で手を差しのべてくれる人の温かさを感じつつ、バルサとチャグムの再会シーンはどの巻でも目頭が熱くなり・・・。新ヨゴの帝って案外愚かだったと驚きながら次へ。

  • 248ページの「薨去(こうきょ)」ってはじめて見た。
    夢 - タ + 死 = 薨
    同じ意味でも「崩御」なら聞くけども。
    私が知らないだけで意外とオーソドックスなのかな??

  •  図書館で借りました。これ本当にジュニア向け?
     バルサは戦うときにはいつもどこか傷つく。ギリギリのところで命のやりとりをしていたという経験と、自分の体を秤にかけてそうするのだろうけど、タンダにしてみればやりきれないこと。今回は逆の立場に立ってみてようやくわかったってことかな?
     チャグムの心の動きにも無理が無く、一見理想主義の甘い幻想を苦しみもがきながら求めていくところが‥いい。
     繰り返し読むべきお話。

  • バルサとチャグムがやっと会えた!
    これまで長かったー

  • ファンタジーなのにリアルに描くところにいつも引き込まれます(^^)続きが楽しみな展開です(^^)

  • 200.05.09

  • 神の守り人、虚空の旅人を通してさまよっていくストーリーが今ここでかち合う。
    タルシュ王国から新ヨゴ国を守るために自ら危険を冒して一人で旅立っていたチャグム王子と、神の守り人でチキサとアスラを助けたバルサが落ち合う。精霊の守り人からすっかりたくましく変わってしまったチャグム王子もやっぱりバルサの前では単なる姉を頼る弟のような安心さがある。これまでのシリーズと違い、手に汗握るストーリー展開はさることながら、会う人会う人と掛け合っていくバルサの強さには感服する。ワンダーウーマンよりも逞しく強い女性。

  • チャグムが書いた手紙とバルサとチャグムの再会のシーンは何度読んでも泣けるわ~(T0T)バルサとヒュウゴの会話も好きだけどね(*^^*)

  • チャグムがさらわれて、助けに敵国へ行くと、そこでは敵国内で2つに分かれていてその対立が面白かったです。

  • 「守り人シリーズ」最終章第1巻。守り人も旅人も行く者も、それぞれの道がまたひとつになり、キャラクター総出演。ヒューゴとバルサが怪我をした場面でふと、全員無事に生き残ってほしいと強く思った。戦争を避け、全員生きて、平和への道を進めますように。

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著者プロフィール

作家、川村学園女子大学特任教授。1989年『精霊の木』でデビュー。著書に野間児童文芸新人賞、産経児童出版文化賞ニッポン放送賞を受賞した『精霊の守り人』をはじめとする「守り人」シリーズ、野間児童文芸賞を受賞した『狐笛のかなた』、「獣の奏者」シリーズなどがある。海外での評価も高く、2009年に英語版『精霊の守り人』で米国バチェルダー賞を受賞。14年には「小さなノーベル賞」ともいわれる国際アンデルセン賞〈作家賞〉を受賞。2015年『鹿の王』で本屋大賞、第四回日本医療小説大賞を受賞。

「2020年 『鹿の王 4』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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