天と地の守り人〈第2部〉 (偕成社ワンダーランド 33)

著者 :
制作 : 二木 真希子 
  • 偕成社
4.25
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本棚登録 : 989
レビュー : 100
  • Amazon.co.jp ・本 (308ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784035403302

作品紹介・あらすじ

本書は、バルサの生まれ故郷カンバル王国が舞台。「カンバル王がロタ王国との同盟をむすぶかどうかに北の大陸の存亡がかかっている」このことに気づいたチャグムとバルサはカンバル王国へとむかう。しかし、カンバル王の側近には南のタルシュ帝国に内通している者がいた。あやうし、バルサ。チャグムは北の大陸をまとめることができるのか。

感想・レビュー・書評

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  • 「見事なホイ(捨て荷) だったね」というセリフが、もうすごい好き。
    チャグムは為政者として最高だなと。
    バルサには惚れざるを得ない。

  • シリーズの集大成的に過去作の登場人物が現れ、物語が渦を巻いていく。
    クライマックスを次巻に控え、
    終盤にはシリーズを通読してきた者が胸を熱くする名場面がある。
    中継ぎの作品ではあるが、捨て石ではない重要な一冊。

  • 一気に読みたいと三部作を借りてきました。
    三部は休みの終わりに間に合いそうにないです。

  • そろそろ終わってしまうか。
    そろそろ名前が追いつかなくなってしまう。

  •  ロタからカンバルへ向かう途中のシーンで、〈ホイ〉の話が出てくる。このシーンは、「ホイ(捨て荷)」というタイトルの章につながっていく。自分のめんつばかり気にするカンバル王ラダールに対して、チャグムは…。

  • チャグムがすごく大人になっていて、じーんとしてしまった。国と国との争いと、この世とあの世の絡まりと・・・。どうなるんだろう。とうとう残り1冊。

  • 最終作も大詰めが近づいてきて、早く読みたい半面、まだ続いて欲しいという気持ちも出てくる。第2部は久々にバルサがチャグムと一緒に旅をする。そして、チャグムは見事な行動を取る。素晴らしい! 一方、徴兵されたタンダに危険が迫る。新ヨゴヘ向かうバルサ。そしてロタへ向かうチャグム。いよいよ最後の最後に向かう!

  • 久しぶりのチャグムとバルサが一緒の旅。それぞれがお互いを支えあいながら様々な罠や困難に立ち向かって行く。バルサが感じるチャグムの成長や、不器用ながらも変わることのない愛情。チャグムが感じるバルサを想う気持ち、安心感など今までの物語を踏まえて読むと胸が熱くなるシーンがたくさんあった。次巻でこの物語が終わってしまうのが寂しくて仕方ないが、早く読みたい。

  • バルサの故郷カンバル王国へと向かうチャグム。
    同盟はなるか?
    ワクワクするストーリーはファンタジーでありながら、リアリティがあるのは、細部まで納得のいく描写ゆえ、文化人類学教授なればこそ!

  • チャグムと再会したバルサと二人旅。もちろん一筋縄ではいかず、ロタのカシャルもタルシュの追手も引き連れてのぎりぎりの旅路。
    なんとかロタでの約束を取り付けると、ロタからカンバルへ。
    カンバル王との面会までの流れも今までのバルサの物語を踏まえていて、流れは再び新ヨゴ皇国へと戻っていくことに。
    バルサの強靭な精神力は、いくらチャグムが大人に近づいたからといっても簡単に超えられるものではないなと思いました。
    そしてタンダはタンダで兵役に連れられていっており、こちらも心配。
    最終巻が楽しみです。

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著者プロフィール

上橋 菜穂子(うえはし なほこ)
1962年、東京都生まれの児童文学作家、SF作家。
1992年『月の森に、カミよ眠れ』で日本児童文学者協会新人賞、2000年『闇の守り人』で第40回日本児童文学者協会賞、2003年『神の守人 来訪編、帰還編』で 第52回小学館児童出版文化賞、2004年『狐笛のかなた』で 第42回野間児童文芸賞受賞他、2015年『鹿の王』で第12回本屋大賞など、多数の受賞歴がある。
2014年には「小さなノーベル賞」とも呼ばれる世界的な賞、国際アンデルセン賞作家賞を受賞している。

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