幽霊の恋人たち―サマーズ・エンド

制作 : 佐竹 美保  Ann Lawrence  金原 瑞人 
  • 偕成社 (1995年6月発売)
3.73
  • (11)
  • (10)
  • (12)
  • (3)
  • (1)
  • 75人登録
  • 7レビュー
  • Amazon.co.jp ・本 (301ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784035404101

幽霊の恋人たち―サマーズ・エンドの感想・レビュー・書評

並び替え:

表示形式:

表示件数:

  • 夏の終わり、ベッキーの家にふらりとあらわれた流れ者のレノルズさんはベッキーたち三姉妹に幽霊と恋におちた人間の物語をはなしてきかせる・・・・

    赤木かん子さんの本で紹介されていた本。
    佐竹美保さんの挿絵が、幻想的で物語に合っていてとても綺麗。

    幽霊も出てくるけれど、どちらかというとようせ・・・ではなく、「良き人びと」「平和の民」「良き隣人」のおはなし。(P67)
    すごくいいおはなしばかりだったので、また読みたいな。

  • 村の宿屋の3人姉妹のもとに夏の終わりに現れたレノルズさん。彼は、お家賃がわりに3人に不思議なお話を語る。

    幽霊や妖精といったこの世ならざるものと人間との恋のお話が8編。タム・リンのお話なんかは妖精伝説そのままだったり、イギリスの昔話をもとにした不思議なお話。どれもおもしろかった。「こわいもの知らずの少女」と、「野ウサギと森の番人」から続く「泉をまもるもの」がとくによかった。

  • 著者:英国人 舞台:英国
    短編集、挿絵、ファンタジー、妖精、幽霊、恋愛

    まず挿絵が凄く綺麗。版画なのかなコレ。独特のゴシック的な雰囲気があって素敵だった。
    レノルズさんが語る物語の数々も、ファンタジーの要素がある、それぞれ教訓やひねりが込められた、すぐに引き込まれるもので。
    『タム・リン』の話があったのが個人的には嬉しい驚きだった。この偶然のおかげで、その後に続く物語にも没頭する事ができた。
    どの話も良かったんだけれど、しいて言えば『野ウサギと森の番人』とそれに続く『泉をまもるもの』、それから『ジェムと白い服の娘』がお気に入りかな。

  • 素敵な話がたくさんつまっている。
    そんなに長くなくて、でも読み終わった後に気持ちが温かくなる。

  • ファージョンのマーティピピンを思い起こさせるような、お話の組み立て方。ただしそこに現れるのは、ようせ・・・と最後まで口にするのが憚られるような人たち。

  • イギリスの民話を元にした、ロマンティックな物語集。

  • サマーズエンド。夏の終わりにベッキーたち三姉妹の前に現れたレノルズさん。三姉妹の遊び場に間借りすることになった彼はお家賃をベッキーたちに払います。それは彼女たちにお話をすることでした。どれも幽霊のお話。おどろおどろしい幽霊ではなくて、とても人間味溢れる幽霊たち。好きになっちゃうのも分かるね!読んでて思い出すのはローラ・インガルス・ワイルダーとかアン・シャーリー。のんびりした田舎の時間の流れ方にほっとします。たとえ小学生レベルといわれても!

全7件中 1 - 7件を表示

アン・ローレンスの作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
ジェラルディン ...
荻原 規子
高楼 方子
梨木 香歩
荻原 規子
コルネーリア フ...
荻原 規子
村上 春樹
ダイアナ・ウィン...
森 絵都
荻原 規子
有効な右矢印 無効な右矢印

幽霊の恋人たち―サマーズ・エンドに関連する談話室の質問

ツイートする