ほこらの神さま

著者 :
制作 : 小松 良佳 
  • 偕成社
3.87
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本棚登録 : 141
レビュー : 17
  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784035406105

感想・レビュー・書評

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  • 子どものころ、こんなふうに橋の下を秘密基地だってわくわくして遊んだなって懐かしい気持ちになりました。

  • 4年生くらいから楽しめると思います。
    主人公は5年生の仲良し男子3人組。
    ある日古いお屋敷の解体現場で小さなほこらを拾います。
    それを秘密基地にかくしたり、拝んだり、
    神様がのぞみをかなえてくれたり、それと引き換え?なのか災厄が起こったり、
    そんな中で主人公たちは成長していきます。

    安心して子どもに渡せる本です。

    2012/09/30

  • 五月に読んで欲しい本

  •  勇平たちは、古い屋敷が取り壊された場所で、ほこらを見つける。橋の下の秘密基地にほこらを運び、ほこらの神さまに願い事をすると…。

  • おもしろかった。
    最後まで一気に読んだ。

    ほこらの神さま、というからには神様がでてくるのかと思った。
    桜の季節のワクワクな予感もあったし。
    残念ながら、そのものずばりはでてこなかったが、
    彼らにとっては いた のだろう。
    秘密基地とか、自分たちだけの神様、とか
    わくわくだらけ。
    願いを叶えてくれる神様ひろったら、どんなお願いするかな~?
    でもよいことと悪いことは一セット、と思ってしまうあたりがおもしろい。
    そこまで思いが至るとこはすごいのでは?
    数馬のキャラクターがいい。
    こーゆー自由な感じで、どっかつきぬけてる風の、
    でも憎めないやつ、とゆーのはどーも憧れてしまう。
    ラストの神様じゃなくて、自分たちでバチあててやろーぜ、の企みがとても
    よかった。
    仲良し三人組、いつまでも、なんやかんやと楽しく、やってて欲しいなあ。

    最近は虐め問題で学校関係はいろいろ大変そう。
    実際のところどうなのかはよく分からないのだが、
    力が強い子、弱い子ってゆーのはやっぱり集団の中ではでてくるもんで、
    でもその中をなんとかうまーっく今回みたいに助け合って
    くぐりぬけられたらいいのに。
    でもひとりだったら無理だろうなあ。
    うう、ほんっと学校ってよく考えたらオソロシイほどに閉鎖された空間だよなー。よくもまああんなところに毎日通ってたよな、と今にして思う。

  • 勇平と準一と数馬は、雨の日の学校の帰り道で、雨宿りした橋の下に
    格好の穴を見つけて、秘密基地にした。
    そして近所の解体現場で見つけた祠(ほこら)を運び入れて、
    願い事をしてみたら、なんと願いが叶ったのだ。

    でも願い事が叶うと必ず、悪いことも起きることがわかって・・・。

  • ほこらの神さまいいな~!!


    ある日、ふとした偶然でみつけた秘密基地。
    あおの秘密基地にこの後、とんでもないものが
    入ろうとわ少年たち、まだ思ってもいなかった・・・・・

  • 小5の男の子たちが主人公だけれど、読むのは中学年くらいからでよさそう。
    男の子たちってこんなかんじなのかな~。秘密基地とかわくわくするかんじ。あぶなっかしいな~、見つかったら怒られるぞ、っていうことをそれでもやっちゃうのが男の子なんだな。お母様方はさぞかし大変でしょうね。

    もっとファンタジー色が強いのかな、と読む前は思っていたけれどきちんと地に足がついたお話でした。

  • ぼく北川勇平。5年になってはじめて、幼なじみの野本準一くん、安井数馬くんと3人一緒のクラスになった。ある日、近所の桜屋敷と呼んでいたところが取り壊された。そこでぼくらは、がらくたと一緒にほこらをみつけた。このまま、ゴミになっちゃうの?いや、秘密基地に運び込もう!しかも、このほこら、なんだか願いを叶えてくれる不思議なほこらだったんだ。でもそれだけではすまなくて、願いとともの、災難もくっついてきているみたいだ!?

  • 小学校の頃読んだ大好きだった本

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著者プロフィール

富安 陽子(とみやす ようこ)
1959年、東京都生まれの児童文学作家。和光大学人文学部卒業。25歳でデビューし、1991年『クヌギ林のザワザワ荘』で日本児童文学者協会新人賞、小学館文学賞、1997年「小さなスズナ姫」シリーズで新美南吉児童文学賞、2001年『空へつづく神話』で産経児童出版文化賞を受賞。『やまんば山のモッコたち』がIBBYオナーリスト2002文学作品に選出される。『盆まねき』で2011年、第49回野間児童文芸賞、2012年、第59回産経児童出版文化賞フジテレビ賞を受賞。
受賞作のほか、「シノダ!」シリーズ、「内科・オバケ科ホオズキ医院」シリーズ などの代表作がある。

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