ブライユ: 目の見えない人が読み書きできる点字を発明したフランス人 (伝記世界を変えた人々 8)

  • 偕成社
3.90
  • (2)
  • (5)
  • (3)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 62
感想 : 6
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (178ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784035420804

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 「ルイ・ブライユは、まだ3歳だったときに、失明しました。大きくなるにつれて、盲目だからといって、教育をうけられなかったり、まわりの人に頼らなければ生きられないということではいけない、と強く思うようになりました。盲人も、目の見える人と同じように、世界の文化を楽しみ、さらに、世界をより豊かなものにしていかねばなりません。ブライユは、まだ15歳だったとき、点字を発明しました。点字は、小さくもりあがった点を使って、目の不自由な人が、書いたり、読んだりできるようにした、簡単で正確な方法で、今では、世界中の盲人が使っています。」

  • 点字を発明したブライユの伝記。
    小学生の子どもが借りたものを読みました。

    ブライユが失明したいきさつや、点字の歴史等、
    見えない人は生まれつき見えないと思い込んでいる子ども達に、
    気が付いて欲しいこと、知って欲しい要素がたくさん詰まっていて、良い本だと思いました。

  • 伝記世界を変えた人々

  • ★★★★☆
    点字を発明したブライユの生涯。
    ブライユを紹介した本で1番詳しく書かれているかと。
    伝記コミックであきたらなくなくなったら、このシリーズを。
    4年生に。

  • ブライユはすごい!
    常に学び続ける姿勢をもつこと、自分以外の誰かを思うこと、それが大切なのかなと思った。

    しかし、欠点的なところは一切出てこないけど、ほんとかな?(笑)

全6件中 1 - 6件を表示

ビバリー・バーチの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×