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- Amazon.co.jp ・本 (126ページ)
- / ISBN・EAN: 9784035512004
感想・レビュー・書評
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久しぶりに図書館に行ったので、小学生だった頃、「この図書館にある岡田さんの本は全部読んだことがある!」というくらい岡田さんのファンだった私は久々に「ものがたり」のコーナーにある岡田さんの本を手に取ったのでした。
しかしながら、実はこの本を読むのは今回が初めてでした。私が小学生だった頃はこの本は私が通う図書館には置いてなかったのです。今年の6月に文庫化されたようで、それを図書館が入荷してくださったみたいなので当然ですね。
内容は…うーん。残念ながらお気に入りには入らないかな。でも、さらっと読めるわりにはどこか心に温かいものを残してくれるようなストーリーだと思います。
それにしても、やっぱり、岡田さん独特の「いつの間にか不思議な世界に主人公たちと共に引き込まれている…」という感覚は好きです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
手に書いた絵が、別の世界を形づくってしまう。その世界での物語を通して、妻をなくしたあきらおじさんに変化がおとずれる、というお話。空想と現実の境界線で考えることで、人の心が救われることもあるかもしれないなあと思った。
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