大どろぼうホッツェンプロッツ (新・世界の子どもの本―ドイツの新しい童話 (1))

制作 : トリップ  中村 浩三 
  • 偕成社
3.99
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本棚登録 : 1053
レビュー : 165
  • Amazon.co.jp ・本 (184ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784036082506

感想・レビュー・書評

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  • 小学生の頃、図書館で何度もこの本を借りたことは憶えているのですが、いつも読まずに返却していたような…大人になり、本と子どもに関わる仕事をするようになってようやくきちんと読み切りました!じゃがいものシーンの記憶がかすかにありましたσ(^-^;) まさに一気読み、物語のテンポが軽快で、たたみかけるようなストーリー展開…長らく読み継がれているのも納得。様々なネタが散りばめられ、小物使いも秀逸ですね。私はゼッペルの緑のチロリアンハットが気に入りました。ふたたび、みたびもぜひ読みたいと思います。

  • 「大魔法使いペテルジリウス・ツワッケルマン!」ほらね。
    覚えたし、言えるし。
    ゼッペルとカスパールだったら、僕はカスパールがいいな。じゃがいもも6杯の方がいいし。
    ツアッケルマンも殺さないで捕まえた方が良かったんじゃない?
    だって、そうしたらもっとご褒美貰えたと思うよ。
    あ、でもツァッケルマンはネズミに化けて牢屋から逃げちゃうか。(S8)

    学校の感想文にも書く。
    「ゼッペルとカスパールという二人のこどもが出てきます。さいごがみどころです。」(S8)

    子供のころ大好きで何度も読み返したシリーズ。
    曲を奏でるコーヒー挽き、じゃがいも、かぎたばこ。
    チビちゃんも夢中でうれしい。

    • kwosaさん
      shuwachoさん!

      この本、大好きです。

      実は小学校一年生の時に、生まれて初めて買った本なんです。
      子供の頃のものって全部なくしたの...
      shuwachoさん!

      この本、大好きです。

      実は小学校一年生の時に、生まれて初めて買った本なんです。
      子供の頃のものって全部なくしたのに、唯一これだけが手元に残っています。
      娘がもう少し大きくなったらあげようと思って勝手にわくわくしています。
      「ふたたび」「三たび」は未読なので、いまからでも読んでみようかな。
      2013/05/29
    • shuwachoさん
      遅くなって申し訳ないです。
      「初めて買った本」!素敵です。
      そしてそれを娘さんへというのもいいですね~!
      自分が初めて自分のお金で買っ...
      遅くなって申し訳ないです。
      「初めて買った本」!素敵です。
      そしてそれを娘さんへというのもいいですね~!
      自分が初めて自分のお金で買った本ってなんだろう?と考えましたが、全く思い出せなくて愕然としました・・。(^^)
      この本は何度も何度も読み返した1冊です。息子も気に入ったようで本当にうれしいです。
      親子で好きな本の話ができるのっていいですね❤
      2013/06/03
  • 久々に読み返しましたが、なかなかステキでした。

    確か、小学2年生のときに読んだのですが、意味全部わかっていたのかなあと改めて思ったり。

    いま読むとけっこう本文外の言葉に大人の目線が入っているなあと。

    あとは、やっぱり食べ物がおいしそう。生クリームたっぷりのプラムのケーキとか。さまざまなジャガイモ料理とか。

    絵も、かわいらしいというよりは個性的で、魔法使いの家の壁紙?や魔法使いの帽子が目の模様なのだけれども、本文ではそれに一言もふれていない。

  • >おばあさんの大切なコーヒーひきを奪った大どろぼうを追って、2人の少年が大活躍! スリルとユーモアがいっぱいの傑作。

    ドイツの作品。
    訳者あとがきにもあるように、先が気になる展開の連続で途中で本を置くのが難しいほど。
    一気読みしてしまう筋の面白さがあるという言葉も納得です。

    大どろぼうのホッツェンプロッツはもちろん、少年カスパールとゼッペル、大魔法使いツワッケルマン、妖精のアマリリスなど魅力的な登場人物がたくさん。
    ハラハラドキドキするけれど最後はちゃんと一件落着なのもうれしい。
    絵も独特で物語の雰囲気がよく出ていたと思います。

    『クラバート』の著者だったこともうれしい驚きでした。
    続編2冊も楽しみに読みたいです。

  • なんて懐かしい本!小学生の頃、大好きなシリーズでした。
    今回、久しぶりに再読してみました。

    挿絵もそのままで嬉しい限り。
    子供の頃は、ただ単純にワクワクドキドキしながらストーリーだけに夢中になっていましたが、大人になってから読んでみるとまた違う面白さがあるものですね。
    ツッコミどころ満載です。

    ホッツェンプロッツは人を震え上がらせるほどの大泥棒なのに、盗んだのはおばあさんのコーヒー挽き。
    悪行の限りを尽くして(?)二年半も逃亡中なのに、警察は捕まえられていません。
    のどかです。

    彼を追う二人の少年は、素性を隠すために変装します。
    どうしたかというと、お互いの帽子を交換したのです。
    それだけ?でもそれが意外な功を奏します。
    のどかです。

    ホッツェンプロッツは恐怖の対象のようですが、いつも脅しだけ。
    ピストルにコショウを詰めたりもしています。
    早起きで几帳面で、「泥棒はあまり儲からないし気骨も折れる」とぼやいたりしています。
    全然ヒールじゃありません。なんてドイツ気質のまともな人なんでしょう。

    それにしても登場人物の名前が長過ぎます。
    主人公は少年カスパールとゼッペルですが、大どろぼうホッツェンプロッツに巡査のディンペルモーザー氏、大魔法使いのペトロジリウス=ツワッケルマン。
    ロシア文学ばりの長さに、目が泳いでしまいます。

    この大魔法使い(泥棒といい魔法使いといい、「大」をつけている割には、、ですが)、魔法で泥から黄金を作れるのに、じゃがいもの皮はむけないという設定。
    家ではぶつくさ言いながら、エプロン姿でじゃがいもと格闘しています。
    こういう"外し"がたまりません。
    そしてやはり、ドイツといったらジャガイモなんですね。
    このシリーズから、子供時代にまだ食べたことがなかったドイツの「塩漬けキャベツ」(=ザワークラフト)を知ったことを思い出しました。

    今読み返してもなお魅力に満ちた本。
    この著者、なんと『クラバート』と『小さい魔女』の作者だったでした。
    『小さい魔女』も子供の頃から大好きな本で、ペーパーバックも持っています。
    『クラバート』は読もうと思ってまだ読んでいないので、近日中に読まなくては。

    大人になってからの再読に耐えうる児童書。
    これこそが良質の児童文学と呼べるものでしょう。
    なかなかしぶとい大どろぼうが「ふたたびあらわる」「三たびあらわる」といった続きも、読み返したくなりました。

  • 5歳児。パディントンに続いて挑戦してみたが、まだこれは難しい様子。来年もう一度試してみよう。

  • 図書館に3巻まとめてあったので、手にしてみた♪
    小学生の時好きだったけど、まぁ~なんで大どろぼうが
    好きだったのか??
    久々に見ると、イラストはおもしろ・かわいいし、
    なんだか憎めない登場人物たち・・・
    ふたたびあらわれ、さらに、みたびあらわれるので
    まだまだ楽しめます♪^^♪

  • 自分が子どものころ好きで、自分の子どもたちも大好きな本。子どもたちはツワッケルマンっていう名前で笑ってる。私はジャガイモの皮を剥くたびに彼を思い出すよ。魔法でもダメだったかあって。

  • 小学校のとき大好きだった本。
    いまでも「ホッツェンプロッツ」と打てた記憶になんだか感動。
    話の中に何度も「かぎタバコ」が出てきて、「かぎタバコってなに??」といつも思っていた。
    いまだに謎。。
    いま読み返したらどんな風に感じるんだろう。

  • みんな知ってる愉快なホッツェンプロッツ。どうでもいいですが、プラムケーキとか、地下室のソーセージとかチーズとか、この話に出てくる食べ物が美味そうで美味そうで…なんだかそういうとこばっかり憶えてる。

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