大どろぼうホッツェンプロッツ三たびあらわる (新・世界の子どもの本 3)
- 偕成社 (1990年7月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (190ページ)
- / ISBN・EAN: 9784036082704
感想・レビュー・書評
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大どろぼうホッツェンプロッツシリーズの最終巻
本当にこの作品に出てくる食べ物は食べたくなって仕方ない!
今回は前作と違い、ワクワクドキドキだけでなく、素直に感動させられた
どろぼうのねじろ亭には是非一度足を運んでみたいものですね! -
三部作だったのねで完結。終わっちゃって寂しいけど、また読み返せばいいか!
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三部作の最終巻を35年ぶりに読了。子どもを寝かしつける時の読み聞かせで半年以上かかった。
泥棒を廃業して新しい仕事を探すホッツェンプロッツが主人公といえる話。シュローターベック未亡人の部屋に彼女が若い時の写真が飾ってあったり、本筋とは関係ないところでも楽しめた。 -
改心したものの、世間からは疑惑の目で見られるホッツェンプロッツ。カスパールとゼッペルは、今度はホッツェンプロッツの味方となって奮闘します。はりめぐらされた伏線、緊密なストーリー展開に、否が応でも一気読み。シリーズの最後を飾るにふさわしい大団円が待っています。
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ホッツェンプロッツがいい人になってよかった
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ホッツェンプロッツ完結編。
泥棒稼業に疲れ、改心したホッツェンプロッツなのに、盗みの疑いをかけられ、カスパールとゼッペルが真犯人を探して大活躍。
あんなにひどいことをされてもホッツェンプロッツを信じる二人の純粋さは子どもならでは、でしょうか。
ぜひぜひ3作すべて、読んでほしいと思います。 -
食べ物が美味しそうなのは壮大な伏線だったのか…!
三たびまで読むべし。ものすごくめでたしめでたし。