- Amazon.co.jp ・本 (152ページ)
- / ISBN・EAN: 9784036101603
作品紹介・あらすじ
桜若葉小学校の校庭には大きなクスノキがある。つぎつぎおこるへんな事件はすべてこの大きなクスノキからはじまった。いまはまだそのことをだれも知らない…探偵レオン登場。小学3・4年生から。
感想・レビュー・書評
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不思議なことがあるんだなぁ。
ハラハラドキドキした。 -
色々なエピソードがあるのだけれど、その中でも風船のはなしが好きだった。
意外と最後の方にレオン登場。意外な解決方法が、ユーモアに富んでいて、楽しい。 -
先に続刊を読んでしまっていますが。
これがレオンシリーズの第1巻てことでしょうか。
副題の「つぎつぎとへんなこと」のとおり、変なことが起こってばっかりで、レオンさんはなかなか登場しませんが。
変なことの部分で連作のようになっていて、レオンが登場してから急展開するから、何か別のお話を読んでいるような気にもなる。 -
序盤はクスッと笑っちゃうような意味のわからない不思議な話がたくさんありました。
ハテナが頭の中にたくさん浮かんでたけど、最後には伏線を回収してくれて愉快なお話でした。
小学校低学年でも読めそうな、読みやすく、わくわくする物語です。 -
「桜若葉小学校の校庭には大きなクスノキがある。つぎつぎおこるへんな事件はすべてこの大きなクスノキからはじまった。いまはまだそのことをだれも知らない…探偵レオン登場。小学3・4年生から」
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小学校でおこるおかしなこと。
子どもの目線、おもしろおかしくて。何歳になっても岡田さんの本を読むと一気に小学生にもどれる。
風船のシーンが一番すき。あんな状態でも伝言ゲームっておもしろいよね。
退治するとこはハラハラした。
ページの書いてある右下、左下にも注目。 -
もしも、ぼくが学校でトイレに行こうとしたら、後ろからペンギンがついてきていたら、いやだなー。
あと、学校のプールにくじらなんかがいたら、プールに入りたくないよ。 -
はじめは小さなイタズラが、だんだんとエスカレートして困ったことに。
そして現れる英雄と最終兵器…
なんですが、実にゆるい。
目の前に不思議なことが起こっているのにドライに対応する男子。
オバケのイタズラと言われてあっさり納得する人々。
大きなことになりそうでならないふんわりした話でした。
最終兵器には笑った。