小学校の秘密の通路 (カメレオンのレオン)

  • 偕成社 (2013年10月9日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (174ページ) / ISBN・EAN: 9784036101801

みんなの感想まとめ

不思議な出来事が繰り広げられる桜若葉小学校を舞台に、探偵のレオンが活躍する短編が描かれています。中庭のクスノキが異世界への出入り口となり、レオンはその力を使って様々な困難を解決します。彼はちょっと頼り...

感想・レビュー・書評

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  • 桜若葉小学校でおきたちょっと不思議な話4話。中庭のクスノキがもう一つの世界の出入り口になっている。この出入り口を使って二つの世界の困ったことを解決するのが探偵のレオン。にわとりが怖かったり少し頼りないところもあるけれど、穏やかに問題を解決するための工夫が心憎い。
    短編4話で、長いお話に慣れていない子供でも読みやすく、挿絵も面白い。

  • あの校長先生は誰だったのかなと思った。

  • カメレオンのレオン探偵、またも登場!
    教頭先生の変装がお気に入りなのかな?
    ほっこりしたり、不思議な気持ちになったり。
    少し変わったファンタジーが読みたい方におすすめ。

  • 小学校のクスノキの木は他の世界と繋がっている。
    そこの世界の人たちがこちらの世界に来ては小学生といろんなやりとりをする。
    不思議なことが起こる楽しさ。

  • レオンシリーズ、短編集といった感じ。ツボ押し少年とか、メリーポピンズガエルとか可笑しいキャラクターがたくさん出てきて、いつか子どもと読んだらくすくす笑ってしまいそう。大女優のブロマイドがツボだった。
    森の石の話はかなりシリアスだったので、全然違ったテイストで意外だった。

  • 桜若葉小学校でおこった、4つのふしぎな物語。
    クスノキのむこうの世界とこっちを行き来する探偵レオン。
    普段の生活をうまくまわすために、レオンのような存在が自分の身近にもいつの間にか入り込んでたりして?と思わせるような、ふしぎなんだけど、なぜか受け入れちゃうような、ほっこりする話。

    小学校中学年~

  • (別の世界とつながっちゃってる)小学校を舞台にした岡田淳さんの中編三編。
    つくづく岡田さんは短編の人なんだなと思う。次々に湧き上がるアイディアをすごい勢いで書いているような気がする。副題が「カメレオンのレオン」というのだけど、そこでしょ、って感じ。音が気に入ったとか、ぱっと世界が開けたとか、そういう感じなんだろうなあ。深く突っ込んでも面白そうなんだけど、さらりと次へ行くのが岡田流。

  • おっと2作目だったのか。
    『つぎつぎとへんなこと』を読まねば。

  •  桜若葉小学校の校庭にある大きなクスノキは、実はこちらとは違う世界を繋ぐ秘密の通路になっていて、こちらの世界と向こうの世界をまたがる事件を解決すべく、カメレオン探偵のレオンはこの通路を行き来している。
     レオンと子どもたちの不思議な事件のお話。

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     4つの短編が入っているけれど、レオンの登場シーンが多いのは1話目だけで、3話目と4話目は、子どもたちがメインというか。大人の私が読むと、子どもたちに何かを感じ取ってもらいたい感がすごい、て思っちゃう。

     2話目は何かいろんな意味で不思議な話だった。
     天才ツボ押し少年て…。
     通路の向こう側の世界はいいとして、ツボ押し少年のその神業的な能力は何なの。
     そこがすごい不思議なんだけど、その不思議さの謎をまるで解き明かさないところが…。

     あと、桜若葉小学校て名前なのに、秘密の通路があるのは桜の木じゃないんだ、ていう。

     1話目のアミちゃんがかわいかった。

  • 岡田 淳さんの作品は、何か「ほんわり」としたところがあって好きです。
    悪いヤツがいない、誰も必死じゃない、心やさしいお話。
    クスノキの向こう側にある、別の世界との交流です。
    向こうの世界のレオンと、こっちの世界の小学生たちが、ちょっとした事件を解決します。

  • 「カメレオンのレオン」シリーズだから読み始めたのだが、これはなんだか退屈で、眠くなって仕方なかった。

  •  子供向けに図書館で借りた本。面白そうだな、と開いたら1日で読んでしまいました。岡田淳さんのお話は、いつもやさしくて、(大人は)なぜかせつなくてホロリとしてしまいます。
     桜若葉小学校のクスノキは、実は別の世界とつながっていて……というお話。別世界からやってきた探偵レオンが活躍(?)する、4つの連作短編集。中学年から、とありますが、小2でも読めました。
     しかし、挿絵のレオンが「プロフェッサーP」の助手に見えてしかたがない……。

  • 桜若葉小学校のクスノキに開いた大きな穴。そこは、別の世界への秘密の通路。通路を通って行き来する探偵レオンと、小学校の生徒たちとのちょっと不思議なお話。

    岡田淳らしい不思議ワールド。挿絵も岡田淳。

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著者プロフィール

1947年兵庫県生まれ。神戸大学教育学部美術科在学中の1966年に「星泥棒」を自費出版。西宮市内で小学校教師をつとめながら1979年に『ムンジャクンジュは毛虫じゃない』(偕成社)を発表。1981年『放課後の時間割』で「日本児童文学者協会新人賞」を受賞。教壇に立ちながら1年に約1タイトルのペースで作品を発表。数々の賞を受賞する。「こそあどの森」シリーズ(理論社)は国際アンデルセン賞オナーリストとなる。アジア各国では翻訳本も出版されている。岡田淳作品で読書嫌いが治った、本好きになったという人は多い。

「2008年 『人類やりなおし装置』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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