小学校の秘密の通路 (カメレオンのレオン)

著者 :
制作 : 岡田 淳 
  • 偕成社
3.88
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本棚登録 : 76
レビュー : 6
  • Amazon.co.jp ・本 (174ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784036101801

作品紹介・あらすじ

桜若葉小学校で起こるヘンな事件4件を解決するカメレオン探偵のレオンの活躍です。レオンの活躍は一部の子供たちしか知りませんので! 念のため。

感想・レビュー・書評

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  • おっと2作目だったのか。
    『つぎつぎとへんなこと』を読まねば。

  •  桜若葉小学校の校庭にある大きなクスノキは、実はこちらとは違う世界を繋ぐ秘密の通路になっていて、こちらの世界と向こうの世界をまたがる事件を解決すべく、カメレオン探偵のレオンはこの通路を行き来している。
     レオンと子どもたちの不思議な事件のお話。

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     4つの短編が入っているけれど、レオンの登場シーンが多いのは1話目だけで、3話目と4話目は、子どもたちがメインというか。大人の私が読むと、子どもたちに何かを感じ取ってもらいたい感がすごい、て思っちゃう。

     2話目は何かいろんな意味で不思議な話だった。
     天才ツボ押し少年て…。
     通路の向こう側の世界はいいとして、ツボ押し少年のその神業的な能力は何なの。
     そこがすごい不思議なんだけど、その不思議さの謎をまるで解き明かさないところが…。

     あと、桜若葉小学校て名前なのに、秘密の通路があるのは桜の木じゃないんだ、ていう。

     1話目のアミちゃんがかわいかった。

  • 岡田 淳さんの作品は、何か「ほんわり」としたところがあって好きです。
    悪いヤツがいない、誰も必死じゃない、心やさしいお話。
    クスノキの向こう側にある、別の世界との交流です。
    向こうの世界のレオンと、こっちの世界の小学生たちが、ちょっとした事件を解決します。

  • 「カメレオンのレオン」シリーズだから読み始めたのだが、これはなんだか退屈で、眠くなって仕方なかった。

  •  子供向けに図書館で借りた本。面白そうだな、と開いたら1日で読んでしまいました。岡田淳さんのお話は、いつもやさしくて、(大人は)なぜかせつなくてホロリとしてしまいます。
     桜若葉小学校のクスノキは、実は別の世界とつながっていて……というお話。別世界からやってきた探偵レオンが活躍(?)する、4つの連作短編集。中学年から、とありますが、小2でも読めました。
     しかし、挿絵のレオンが「プロフェッサーP」の助手に見えてしかたがない……。

  • 桜若葉小学校のクスノキに開いた大きな穴。そこは、別の世界への秘密の通路。通路を通って行き来する探偵レオンと、小学校の生徒たちとのちょっと不思議なお話。

    岡田淳らしい不思議ワールド。挿絵も岡田淳。

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著者プロフィール

岡田 淳(おかだ じゅん)
1947年兵庫県生まれ。神戸大学教育学部美術科在学中の1966年に「星泥棒」を自費出版。西宮市内で小学校の図工教師をつとめながら1979年に『ムンジャクンジュは毛虫じゃない』(偕成社)を発表。1981年『放課後の時間割』で「日本児童文学者協会新人賞」を受賞。教壇に立ちながら1年に約1タイトルのペースで作品を発表。数々の賞を受賞する。「こそあどの森」シリーズ(理論社)は国際アンデルセン賞オナーリストとなる。アジア各国では翻訳本も出版されている。岡田淳作品で読書嫌いが治った、本好きになったという人は多い。自著の挿絵も手がけている。
代表作に『二分間の冒険』、『選ばなかった冒険―光の石の伝説』など。

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