ウェイサイド・スクールはきょうもへんてこ

制作 : きたむら さとし  野の 水生 
  • 偕成社
3.68
  • (3)
  • (8)
  • (7)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 53
レビュー : 11
  • Amazon.co.jp ・本 (254ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784036315703

作品紹介・あらすじ

30教室がならぶ平屋の校舎になるはずが、ちょっとした手ちがい(!?)で、建ったのはひとつの階にひとつの教室、ひょろひょろの30階建て校舎。この妙ちきりんなウェイサイド・スクールでは、きょうもまた、ごくありふれたふつうの一日が始まろうとしています…小学校高学年以上。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • 30階建ての学校ウェイサイドスクールの30階のクラスのお話、短編。先生も生徒もシュールで面白い。
    意地悪で嫌~な先生の最期にぞぉ~っとしたけれど、他のお話は楽しめました。さらーっと読める。

  • 30教室がならぶ平屋の校舎になるはずが、ちょっとした手ちがい(!?)で、建ったのはひとつの階にひとつの教室、ひょろひょろの30階建て校舎。この妙ちきりんなウェイサイド・スクールでは、きょうもまた、ごくありふれたふつうの一日が始まろうとしています…

  • ウェイサイド・スクールは30階建ての校舎に広い校庭をもつ学校。物語はこの学校の先生と生徒一人一人のおはなし30編。こわーい女の先生が、うるさい生徒をひとりずつリンゴに変えちゃったり、でも、最後にはリンゴになった先生が食べられちゃったり・・・変なお話てんこもり。
    外国のブラックユーモアが好きな子におすすめ。タイトル通りへんてこ、シュールなお話。

  • 『穴』のルイス・サッカーのデビュー作。教師をしていただけあって、ハチャメチャなストーリーのなかでも子どもたちの様子はまさにリアル。

    「むりです。だってかゆくてかゆくて」
    「ぼくはのどがかわいてかわいて」
    「おいらは体がだるくてだるくて」
    「おれは腹がへってへって」
    「ぼくはおつむが弱くて弱くて」(p.97)
    あー、こういうやりとりあるある……と思わず塾の中学生たちを思い出した(笑)

    だからもちろん大人側からじゃなく、子ども側から見ても「あり得ないけどあるある」って思うところはたくさんあるだろうな。
    テンポがよくて原作のユーモアをときに原作以上に引き出す翻訳はさすが。きたむらさとしさんの挿絵がふんだんに入った豪華な作りもすばらしいです。

  • 30階の教室の子どもたちひとりひとりを主役にしたごく短いお話。平屋に30教室のはずが、手違いで各階1フロアの30階建てに…という設定からもわかるように、ちょっとシュールでブラックな短編集。どうってことない話もあれば意外とあなどれないものもあり、評価が難しい。子どもたちには人気。

  • 30もの短い話は、奇妙で、ふしぎで、シュールで、こっけいで。
    んー。
    むー。
    うなってしまう真理があって。
    たのしくて。
    ぞぞっとして。

    30階建て校舎小学校。最上階クラスの子どもたちは、担任の先生は、たしかにへんてこです。

  • 30の教室が、ちょっとした手違いで
    たてにひょろっとならぶ、ウェイサイドスクール。

    その最上階の教室の、へんてこな30人の、
    へんてこな30個のお話。

    読んでいくうちに、じわじわと、へんてこなことが
    へんてこじゃないように、感じてくるからふしぎ。

    でも、最後まで、訳になじめなかったです。

  • へんてこな学校のへんてこな先生と生徒たちが巻き起こす、へんてこなナンセンス物語。
    子どもは面白がるのかな?

  • 1階に1教室、30階建てのウェイサイド・スクール。30階のクラスのこどもたちと先生が主役のおはなし。いもしない先生のところに、ありもしない伝言メモを届けるようたのまれたカルヴィン。しかも19階は無かった…。こんなへんてこな話が30個も!

  • 1フロア1教室、30階建てのウェイサイドスクール。
    へんてこなことがたくさん起きるけど、学校の皆にとってそれは少しもへんてこなことではありません。
    面白かった!

全11件中 1 - 10件を表示

ルイス・サッカーの作品

ツイートする