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- Amazon.co.jp ・本 (408ページ)
- / ISBN・EAN: 9784036316205
作品紹介・あらすじ
マービンは小さな虫の男の子。ニューヨークのアパートのキッチンに、家族と大勢の親せきとともにくらしている。アパートの住人はポンパデー一家。長男のジェームズは、ちょっぴりひっこみじあんの少年だ。マービンはある夜、ジェームズのペン画セットをこっそり使って、小さな絵をかいた。それはジェームズへの誕生日プレゼント。言葉は通じないけれど、人間と虫のあいだに秘密の友情がめばえる。ところが、大人たちはジェームズがかいたと思いこんで、大さわぎ。それはドイツの大画家デューラーそっくりのすばらしい絵だったから!そのことがきっかけで、マービンとジェームズは、美術館の絵画盗難事件にまきこまれ、たったふたり(ひとりと1ぴき)で、絵画どろぼうの世界にのりこんでいく-小学校中学年から。
感想・レビュー・書評
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ちいさな甲虫マービンは、家族や親せきに囲まれ、居心地のいいキッチンの壁のうらでのんびり暮らしていた。この家の人間家族の子どもジェームズがさびしそうにしていたので、マービンはなにかプレゼントを渡すことにした。ところが、ジェームズの部屋で紙とインクをみつけたマービンは、自分でも気づかないうちに絵を描き始め…。ちいさな甲虫が大活躍!なんと絵画泥棒を追跡?天才画家としてデビュー?大切な親友を見つける?
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