どんぐりの穴のひみつ (わたしの研究 11)

  • 偕成社 (2006年9月1日発売)
4.25
  • (4)
  • (2)
  • (2)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 41
感想 : 6
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・本 (142ページ) / ISBN・EAN: 9784036347308

みんなの感想まとめ

自然界の不思議な一面を探求する本作は、どんぐりの穴を通じてさまざまな虫たちの生態を紹介しています。著者は9年間の研究を基に、異なる大きさや形を持つ13種類の穴から16種類の虫を発見し、その結果を詳細に...

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 数日前、自室の床に幼虫が落ちていた。
    2匹。体調1㎝ぐらい。
    これは木の中にいる虫だなと確信したが、どこから来たのやら。首をひねりながら、まだいるんじゃないかとおっかなびっくり探しているとある袋が目に付いた。
    それは職場でひろったシイの実をジップロックに入れたもの。なぜかどんぐりには穴が空いていた。
    もしかして、これ?
    と袋を持ち上げると、袋に穴が空いていた。
    すぐにググル。大阪自然博物館の読書会に行きつき、この本に出合った。
    図書館で借りることができて喜んだのもつかの間、本を読み進めるにつれて、なんてものを食べていたんだ!と驚愕の事実に打ちのめされた。
    シイの実好きだったのに、今後は食べないかもしれない。
    シイの実好きには絶対おすすめしない一冊。

  • ファーブルよりも面白いかも

  • 4-03-634730-6 142p 2006・9・? 1刷

  • 面白かった。

  • 親子で楽しく拾ってきたどんぐりから、んにょろと白い幼虫が出てきたら、大抵は「きゃー、捨てておいで―」
    になりそうな気がしますが(なので、工作の前には冷凍したり蒸したりしますが)
    この作者の方はすごいっ!
    「こんな堅いどんぐりの皮に、こんなやわらかそうなちっちゃい虫が穴を開けるの?!」とびっくりして、観察を始めます。
    穴の数と出てきた虫の数が違うこと(つまり、誰かが出た後をちゃっかり利用してるヤツもいるということで)や、
    そもそもどうやって虫の卵がどんぐりの中に入ったの?!から、
    なんと、どんぐりに住む虫は16種類もあるということまで突きとめてしまうのだ!!
    どんぐりに住んでる虫、ああ、シギゾウムシだね、で終わらない好奇心が素敵。虫好きの中学年以上、大人まで読んで欲しい本。(i44)

全5件中 1 - 5件を表示

著者プロフィール

栃木県生まれ。
「子ども・絵本・自然」をテーマに活動。図書館や小学校で読み聞かせやストーリーテリングのボランティアを続ける一方、小学校での自然関連授業、親子を対象とした草花の遊びや観察などの指導もしている。長年の動植物の生態研究・観察の成果は、児童向け科学読み物や絵本として出版している。
著書に『葉の裏で冬を生きぬくチョウ』『どんぐりの穴のひみつ』、『おちばシャックシャック』『はっぱのあな』『ゆうぐれのさんぽ』『せみのぬけがら』『じゅうごやおつきさま』、『どんぐりをおとしたのはだれ?』『でてきたでてきたはっぱのあかちゃん』、『植物でシャボン玉ができた!』などがある。
『葉の裏で冬を生きぬくチョウ』で第47回産経児童出版文化賞を受賞。

「2023年 『ふしぎいっぱい! 学校の木』 で使われていた紹介文から引用しています。」

高柳芳恵の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×