二分間の冒険 (偕成社の創作)

著者 : 岡田淳
制作 : 太田 大八 
  • 偕成社 (1985年4月発売)
4.08
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  • 本棚登録 :361
  • レビュー :53
  • Amazon.co.jp ・本 (237ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784036352500

二分間の冒険 (偕成社の創作)の感想・レビュー・書評

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  • 初版の1985年にはすでに大人になっていたので、今まで出会うことなく過ぎてきた本。でも本屋の棚で強烈に心惹かれて購入。
    今の私にとって必要な本だったと思う。
    二転三転する展開や、竜、剣、戦い、謎の老人など、ファンタジーの要素が満載で、非常に勉強になる。
    それだけでなく、いつの時代にも通用する、「協力し合う心」とか「自尊心」「自分を大切にする心」を、押し付けがましくない形で読ませてくれる。
    竜の館までの旅や、戦いの様子などは、胸がワクワクするような冒険で、現実の世界へ悟が戻ってきたときには、読んでいる私まで時間を超えたような気がして、めまいがした。
    時計の針が教えてくれる時間だけが時間だけではない。たった二分間でも、遠く深く旅することができるのだ。簡単な答えに満足せず、逃げ出さず、粘り強く思索の森へ入り込むことが成長の一歩でもある。
    竜の出すなぞは、スフィンクスの謎のようだ。

  • 最後まで結末が想像できずにドキドキが続く物語。読み終わった後、「とにかく読んでみて!!」と激しく勧められました。よほど面白かったみたいです。

  • 偶然会った猫に連れて来られた、竜が若さを奪う世界。

    ヒーローじゃない、普通の子供たちが力を合わせて、竜や大人を出し抜いて戦う。

  • たぶん、私が初めてちゃんと読了した小説。
    異世界に迷いこんで冒険する、冒険ファンタジー。
    またいつか読みなおしたい。

  • 黒ネコのダレカによって導かれた別の世界で悟は竜の館へとむかう

    竜を倒すにはなぞの戦いと力の戦いに勝たなければならないが
    集められた子どもたちは竜の吐く霧によって老人に変えられてしまう

    悟は竜に勝ち、ダレカを見つけてもとの世界に戻ることができるのか

    1985年刊、岡田淳初期の名作ファンタジー
    「ほんの学校」秋のおたのしみのために再読した一冊

    冒頭、体育館で竜退治の騎士が話題にのぼる
    『竜退治の騎士になる方法』(2003)のルーツがここにあったとは

  • 7歳の長男、ひとりでに読み始める(2016.5)

  • NHK FM 青春アドベンチャー「二分間の冒険(全10回)」の原作
    http://www.nhk.or.jp/audio/html_se/se2015020.html

  • 6年生の悟は、体育館の会場準備の作業をサボりたくて、落ちていたとげぬきを保健室に届けに行くが、その途中出会った黒猫の「見えないとげ」を抜いてやったために、別の世界へ送られてしまう。

    時計で計れる時間と感じる時間とは違う。実際に経った時間は2分でも、その間に何年分の経験を収め込むことができる話。

    正直言って岡田淳は苦手です。表面的にはおもしろおかしいけれど、メッセージがよくわからないから。
    それでも楽しめたらいいのかも知れませんが、よっぽど楽しめないとなんか損した気がしてしまうのです。

  • 2015年2月14日
    おもしろい‼️ベストセラーになるはずだ。
    老人になる理由があるし謎が考えさせられる。二重三重にしかけがある。すごくよかったあ

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