ふしぎ駄菓子屋 銭天堂5

著者 :
  • 偕成社
4.10
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本棚登録 : 1020
感想 : 52
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  • Amazon.co.jp ・本 (150ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784036356508

作品紹介・あらすじ

「銭天堂」の自動販売機とカプセルトイの商品が盗まれた。女主人紅子は、その回収に乗り出し、怪しい男を突き止めるのだが・・・。(全5話)

感想・レビュー・書評

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  • 『ふしぎ駄菓子屋銭天堂』の五巻目ですね。
    銭天堂の自動販売機とカプセルトイが荒らされて商品が何者かに盗まれた。犯人を見つけるべく、紅子さんは行動を開始する。
    連作短編六話。今回はいつもと違って、盗難にあった商品が思わぬ事件を巻き起こす。何れにしても、人間の願望が産み出す因果応報に、紅子さんが、今回は後始末に奔走しながら、犯人を突き詰めて行く。裏に『たたりめ堂』のよどみが暗躍する。紅子さんの怒りは最高点に達し、有無を言わさぬ解決に…。
     今回の駄菓子
      新品ピン
      おじょうさまココア
      バーチャルバッチ
      暗がりの男 (駄菓子ではなく犯人)
      イケ面
      スピーチジュース
     エピローグで、招き猫たちが登場するのだが、仕事が終わって寝ているところを、よどみのまたたび香でさらに眠らされピンチに…!
     招き猫が活躍する姿はいつでしょう?
     かわりに、紅子さんの愛ネコの墨丸が大活躍します。jyajyaさんの挿絵も楽しさを増してきましたね。
    シリーズが進むごとに、物語の面白味が感じられます。次の巻を読むのが楽しみです!

  • たたりめ堂のよどみさんが紅子さんによって排除された!
    好敵手と思っていたので、こんなに早くやっつけられてしまうとは!
    よどみさんのことだから、戻ってくることに期待。

    娘から「おかみ」の意味を聞かれたので解説。

  • 運を持たない人が銭天堂の商品を手にしてしまったら、どうなるのか。
    幸も不幸も自分次第という事なのかな。
    そして相変わらず紅子さん、カッコいい。
    招き猫たちの可愛い寝姿、見てみたい。

  • いろいろな変わった駄菓子考えつくなぁ〜。

  • いつもと違う展開に!!
    昨日もココアが出てくる本を読んでほっこりしたけど、今回のココアの話は残念な結果に、、、

    これからどうなるんだろう

    紅子さんの敵が出てきて、銭天堂の今後から目が離せません!!

  • やっぱり私は銭天堂シリーズ大好きです♪

    この本にでてくるお菓子や、飲み物の名前は、
    新品ピン、おじょうさまココア、バーチャルバッチ、イケ面、スピーチジュースです✨
    お菓子や飲み物の他に暗がりの男というお話もあります♪

    銭天堂の女将さんの名前は、紅子です♪
    古銭がついた赤紫色の着物を着ています☆
    髪は白く、いろんな色のかんざしをさしています☆
    銭天堂の女将さんはこんな感じです♪


    次に、5巻で私が好きなお菓子や飲み物を紹介します☆
    私は新品ピンが好きです✨
    ちょっとだけ新品ピンのお話を紹介します☆

    潤は玄関口のところに立ってしょんぼりと自分の靴をみつめていた。
    自分の靴の爪先にお姉ちゃんの名前が、極太のマジックペンで書いてあるのだ。
    潤は4人兄弟だ。13歳の徹、11歳のなみ、9歳の宗二、そして6歳の潤だ。
    ここからが面白い所です✨

    気になるなぁ〜って思った人はぜひ読んでみてください✨

    小3ぐらいから読めそうです♪

    大人が読んでも子どもが読んでも面白いかなと思います!


    最後に、たたりめ堂のよどみという人が出てきます
    紅子さんとよどみさんはこれからもライバルなのかなぁと思います。
    紅子さんの大事な金色の招き猫をよどみさんがとろうとします。

    そんな所も銭天堂の面白い所かなと私は思います☆

  • 盗まれたお菓子を探す紅子さん
    いつもとは違った少し視点からお話が進んでて面白かった

    江城を誘った主犯が次でわかるかな?
    よどみとの対決もまだまだ続きそう

  • 「おじょうさまココア」!
    うふふ、そんなレディになってみたくってよ。
    目標は柳原白蓮よ。
    でも、残念ながら、わたしは下町育ち、荒神輿で育っている。
    私以外の私になりたいけれど、私以外は私じゃない(マイナンバーカードの時に大臣が歌っていたっけ)。

    でも、頭の中でなら別人になれる。
    「イケ面」はイケメンになれるらしい。これは、欲しい…。
    美男美女が幸せとは限らないとしても!でも!なってみたいよ一度はイケメン。
    宝塚歌劇団で写真でも撮ってみるか(残念ながら宝塚行きは延期になってしまったが)。

    さて、この話では、幸運の持ち主でない人に、勝手にばらまかれた商品が悪さをする話なのだが、一体誰がばらまいたのか?!
    うまいのは、ここまでの話できちんと伏線が張られていたところ。
    女将、紅子の周りにはまだまだ秘密がありそうだ…

  • 銭天堂のアイテムが何者かによって街中にばらまかれはじめている。 
    それを知った紅子さんはどう動くのか。
    だれが何の目的でアイテムをばらまいているのか。

    冒頭から何やら不穏な空気が流れてます。

    今回は本来アイテムを手に入れるはずのない人がばらまかれたアイテムを使う事によって様々な騒動に巻き込まれてしまいます。

    銭天堂はどうなってしまうんだろう。 

    いつもとは少し勝手が違う話の進み方でちょっと新鮮でした。
    ”守らニャイト”欲しいな。

  •  うっかり飛ばしてた5巻をようやく読みました。
     全面対決かと思ったら、こういうことで決着したのね。
     スピーチジュースの話がよかった。

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著者プロフィール

神奈川県生まれ。『水妖の森』で第4回ジュニア冒険小説大賞、『狐霊の檻』で第34回うつのみやこども賞受賞。作品に『送り人の娘』、『おっちょこ魔女先生』、『盗角妖伝』、「怪奇漢方桃印」シリーズ、「秘密に満ちた魔石館」シリーズ、「十年屋」シリーズ、「鬼遊び」シリーズ、「妖怪の子預かります」シリーズなどがある。

「2023年 『ふしぎ駄菓子屋 銭天堂1・2・3(3冊セット)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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