ふしぎ駄菓子屋 銭天堂5

著者 :
制作 : jyajya 
  • 偕成社
4.10
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  • (2)
  • (1)
本棚登録 : 164
レビュー : 16
  • Amazon.co.jp ・本 (150ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784036356508

作品紹介・あらすじ

「銭天堂」の自動販売機とカプセルトイの商品が盗まれた。女主人紅子は、その回収に乗り出し、怪しい男を突き止めるのだが・・・。(全5話)

感想・レビュー・書評

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  • 商店街の路地の奥にある古めかしい駄菓子屋「銭天堂」

    売っているのは「天狗ソーダ」「良い子コーヒー」「塩キャラメール」……見たこともないふしぎなお菓子ばかり

    「いらっしゃい。ここは銭天堂。幸運を求める幸運な人だけが、見つけられる店でござんす。幸運なお客さんのおのぞみは、この紅子さんが、きっとかなえてさしあげましょ」

    古銭柄の着物を着た、雪のように白い髪の大きな女の人──店主の紅子さんをライバル視する「たたりめ堂」のよどみが男を使って銭天堂の商品を盗み出す

    「新品ピン」きょうだいのおふるしかもらえない末っ子の六歳の男の子

    「おじょうさまココア」玉のこしをねらってセレブになりたい二十代の女の人

    「スピーチジュース」音読の苦手なクラスメイトが気に入らない二年生の女の子

    など、カプセルトイや自販機の飲み物を受け取ってしまった6人のおはなし

    2013年にスタートした廣嶋玲子の人気ファンタジー「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」シリーズ既刊11冊(2019年4月現在)の5作目、2015年9月刊

    2019年10月発売予定の12巻は予約だけで“ベストセラー1位”の大人気

  • 銭天堂のアイテムが何者かによって街中にばらまかれはじめている。 
    それを知った紅子さんはどう動くのか。
    だれが何の目的でアイテムをばらまいているのか。

    冒頭から何やら不穏な空気が流れてます。

    今回は本来アイテムを手に入れるはずのない人がばらまかれたアイテムを使う事によって様々な騒動に巻き込まれてしまいます。

    銭天堂はどうなってしまうんだろう。 

    いつもとは少し勝手が違う話の進み方でちょっと新鮮でした。
    ”守らニャイト”欲しいな。

  •  うっかり飛ばしてた5巻をようやく読みました。
     全面対決かと思ったら、こういうことで決着したのね。
     スピーチジュースの話がよかった。

  • 読書記録です。まだの人は読まないでね。

    「プロローグ」「新品ピン」「おじょうさまココア」「バーチャルバッジ」「暗がりの男」「イケ面」「スピーチジュース」「エピローグ」
    よどみさんがやらかしたことの顛末「プロローグ」「暗がりの男」「エピローグ」。
    本来の手順で手に入れた駄菓子でなくても、起承転結は健在。お下がりが不満の末っ子が夢を見る「新品ピン」。本当に欲しいものは手に入らなかった「おじょうさまココア」。ゲーマーを救うためにマジで売り出して欲しい「バーチャルバッジ」。「イケ面」「スピーチジュース」は、本来の手順で手に入れたらどんなおはなしになったのかな~。

  • 盗まれたカプセルトイとおかしを回収する。誰が、こんなことを……?

  • ぜにてんどうのべに子がかったから、うれしかった。

  • ・新品ピン:きょうだいの名前が書かれたものをおさがりにするのはよくないよなぁ。

    ・おじょうさまココア:もし飲まなかったら、ハッピーエンディングだった可能性あったんだろうか。「そんな人と結婚するなら」と篤に両親が怒って援助を切られるかもしれないし、あるいは自分の意思を主張できるようになったと篤が両親から認められてたかもしれないし。

    ・バーチャルバッチ:二次元の中に入っても生き残れる気がしない。慕われている分、ゲーム以外のことでも雑談できるようになれば現実もまだまだ捨てたもんじゃないと思えていたのではという気もする。難しいけど。

    ・イケ面:イケメンな警察官に「手錠かけて逮捕して」って熱狂してる図を想像するとちょっとシュール。女性警官の服装のイケメンってどういう感じなんだろう。

    ・スピーチジュース:いいひとに劣等感をおぼえると、いい人になれなくなってしまうんだろうか。良心の声に従える人間に守らニャイトに守ってもらえる資格があるという話。というか守らニャイトかわいい、ほしい。

    裏表紙の迷いネコの広告が見つかりましたに変わっている。小ネタがよい。

  • わああああああああああああああああああああああああああああああああああああ

  • 続けての第5巻。4巻と話は全くつながっていないので、別々に予約できます。

    さて、4巻のお話。
    今までは1日に一人、幸運な人にだけ紅子さんのお菓子は売られていました(結果が幸運かどうかは別)。ところが今回は、紅子さんのお店から自動販売機とカプセルトイが盗まれてしまいます。幸運な人ではないひとにお菓子がわたったら…いったい、どうなってしまうんでしょう?紅子さんが、お店を飛び出して、盗まれたお菓子の回収を行います。突然現れる紅子さんにおどろきなはれや。

  • 続けての第5巻。4巻と話は全くつながっていないので、別々に予約できます。

    さて、4巻のお話。
    今までは1日に一人、幸運な人にだけ紅子さんのお菓子は売られていました(結果が幸運かどうかは別)。ところが今回は、紅子さんのお店から自動販売機とカプセルトイが盗まれてしまいます。幸運な人ではないひとにお菓子がわたったら…いったい、どうなってしまうんでしょう?紅子さんが、お店を飛び出して、盗まれたお菓子の回収を行います。突然現れる紅子さんにおどろきなはれや。

  • ちょっと飽きがきたかなぁ。
    嫌いじゃないけど。
    え、終わりじゃないの?

  • 銭天堂の飲み物とカプセルトイが盗まれた。
    幸運のお客様ではない人に銭天堂の商品が渡り、紅子さんはお店を休業して回収に走る、というまた新しい展開。
    各話は全体的に短い気がした。
    今回は短編の話よりも最初と結末の方が面白かったなあ。
    商品はおまけな感じ…。

    「新品ピン」、「おじょうさまココア」、「バーチャルバッジ」、(「暗がりの男」)、「イケ面」、「スピーチジュース」。

    「バーチャルバッジ」
    ネットゲームの中身って知らないけれど、みんなで協力というのはこんな感じなのかな、と知れて面白かった。
    商品とは関係ないところで…。

    「おじょうさまココア」
    玉の輿を狙った相手は無理でもそのお嬢様っぷりなら次の相手も見つかりそうな気もする…。

    「スピーチジュース」
    「イケ面」を拾った女の子との関連話。
    紅子さんがくれた猫のストラップ「守らニャイト」がかわいい。

    今回の登場人物はだいたい善良な人でいい話が多かった。

    銭天堂の品物を盗んだのはたたりめ堂のよどみ。
    それを手助けさせられたのが、怪盗ロールパンを食べて盗みを働いて刑務所に入れられた男。
    よどみも最後は常闇横丁警察に捕まり一件落着。
    次はまた新たなライバル店でも出て来るのかな。

  • 前巻でたたりめ堂との決着がついたのにまた怪しい影?と思ったらそういうことだったのかー
    事情が事情だからしかたないけど今回は商品にお菓子がなかったからちょっと残念でした

  • 一匹三十円のサンマを買いに行く紅子さん(衝撃価格だ‼)(^^)しかし途中で銭天堂の自動販売機とカプセルトイが荒らされ、商品が盗まれていることに気付く!(゜゜;)大変な事になる前にお店を閉めて回収に向かう紅子さん!最後は犯人も捕まり、そんなに大事に至らなくてホッとした(*^^*)よどみさんやり過ぎましたね(--;)次回からは通常営業かな?今回も欲しい商品いっぱいあったけれど、一番欲しいのは「守らニャイト」(^^)

  • シリーズ5作目。6編の連作短編集。
    いつもと物語の運びが違い、最初から危険な香りがプンプン。でも、紅子さんはやっぱり強かった。6話目スピーチジュースに出てくる「守らニャイト」がツボ。かっこ可愛かった。
    前作の装丁に描かれていたチラシの迷い猫、見つかったらしい(笑)良かった。

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著者プロフィール

廣嶋玲子
神奈川県生まれ。『水妖の森』で第4回ジュニア冒険小説大賞、『狐霊の檻』で第34回うつのみやこども賞受賞。作品に『送り人の娘』『火鍛冶の娘』、『盗角妖伝』『ゆうれい猫ふくこさん』、『魂を追う者たち』、「十年屋」シリーズ、「鬼遊び」シリーズ、「妖怪の子預かります」シリーズなどがある。

「2019年 『ふしぎ駄菓子屋 銭天堂12』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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