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本 ・本 (166ページ) / ISBN・EAN: 9784036356607
感想・レビュー・書評
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『ふしぎ駄菓子屋銭天堂』の七巻目ですね。
前巻でよどみを、闇の警察に捕まえさせた紅子さんだが、どうも風邪をひいたようで、体調がかんばしく無い。失態が目立つ巻になりました。その波動で想わぬ騒動に……。留置場の鳥かごの中にいる、よどみも、またよからぬ動きをみせます!
目次
プロローグ
ビックリもなか
バランスラスク
がまんエンピツ
闇の中の鳥かご (よどみ)
チャーミングミ
ラプンツェル・プレッツェル
子守りコウモリ
エピローグ
心やさしいお客さんのおかげで、大失態にならずにすんだ紅子さんだが、いまだ体調が戻らない。そもそも、紅子さんは人間では無いので(正体不明)、風邪をひくのか? エピローグで不審な『果たし状』を受け取る。次巻が気になりますね!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
6巻まで読みましたが楽しいですね。
最初は、子ども達に人気と聞いて「へぇ~どれどれ」と軽い気持ちで読んだのですが、どんどん引き込まれました。ほっこりしたり、ちょっと考えさせられたり。新しいキャラクターも出てきて、また続きが気になったり。
好きな話は「ビッグりもなか」
小銭を握りしめて自分にピッタリな銭天堂の駄菓子を見つけたくなりました。 -
5巻で紅子さんにやっつけられた、たたりめ堂のよどみさんがちらりと登場。
だよねー、そんなに簡単に退散するわけないよね。
次の7巻で再び対決か?! -
5巻からちょっと間があいてしまったけど、久しぶりにシリーズ読み始めました。
よどみちゃんが今後どう動いてくるのか楽しみです。 -
かなり面白くて、次々読んでます!
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うなずきながら読める話と、う〜ん!ってうなりながら読む話がある
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寝室に置いて読んでいたら、主人もいつの間に読んでいました。そして、次はないの?と聞いてくる…ハマるんだなぁ。
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紅子さんが珍しくミスを連発...
子守りコウモリ、使ってみたいけど少し怖い気もする。。
怪童の果たし状ってどんな内容なんだろう... -
ずっと読んでるシリーズ。
相変わらず面白い。
紅子さんが間違えるなんて。。と思ってたら最後に何やら怪しい雰囲気。
ますます続きが気になる。 -
紅子さんが風邪をひいた?!
弱ってる時に病気はかかりやすいもの、だけど…あれあれ、具合が悪いのだろうか。
いつもはしないような不手際が続いているぞ??
「ビッグリもなか」はぜひ食べてみたい。
結末も、これまでのシリーズを考えると、何だか次がありそうな気がする。
一方、「ラプンツェル・プレッツェル」なるお菓子、娘の父親を思う気持ちが愛おしい。
禿げてるパパなんて、というけれど、禿げてても、チビでも、デブでも、自分のことを大切にしてくれる人は大事にしなくちゃ。
そりゃあ、第一印象はそこに目がいってしまうけれど、大事なのはハート。
まあ…うちは禿頭家系なので、耐性があるというのもあるかもしれないけれど。
「子守コウモリ」はうちにも欲しいなあ…
ってあれ、使えるのは一歳半まで?!
うーーん、子供って手のかかるものだから、ぜひともさらに上の子用のコウモリさんをよろしく願いたい。
でも、それにしたってこれは恐怖。
何事もほどほどに、なんだが、取扱説明書、契約書はしっかりチェックだ。
著者プロフィール
廣嶋玲子の作品





