ふしぎ駄菓子屋 銭天堂6

著者 :
  • 偕成社
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本棚登録 : 918
感想 : 46
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  • Amazon.co.jp ・本 (166ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784036356607

感想・レビュー・書評

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  • 6巻まで読みましたが楽しいですね。
    最初は、子ども達に人気と聞いて「へぇ~どれどれ」と軽い気持ちで読んだのですが、どんどん引き込まれました。ほっこりしたり、ちょっと考えさせられたり。新しいキャラクターも出てきて、また続きが気になったり。
    好きな話は「ビッグりもなか」
    小銭を握りしめて自分にピッタリな銭天堂の駄菓子を見つけたくなりました。

  • うなずきながら読める話と、う〜ん!ってうなりながら読む話がある

  • 寝室に置いて読んでいたら、主人もいつの間に読んでいました。そして、次はないの?と聞いてくる…ハマるんだなぁ。

  • かなり面白くて、次々読んでます!

  • 紅子さんが珍しくミスを連発...
    子守りコウモリ、使ってみたいけど少し怖い気もする。。

    怪童の果たし状ってどんな内容なんだろう...

  • 紅子さんが風邪をひいた?!
    弱ってる時に病気はかかりやすいもの、だけど…あれあれ、具合が悪いのだろうか。
    いつもはしないような不手際が続いているぞ??

    「ビッグリもなか」はぜひ食べてみたい。
    結末も、これまでのシリーズを考えると、何だか次がありそうな気がする。

    一方、「ラプンツェル・プレッツェル」なるお菓子、娘の父親を思う気持ちが愛おしい。
    禿げてるパパなんて、というけれど、禿げてても、チビでも、デブでも、自分のことを大切にしてくれる人は大事にしなくちゃ。
    そりゃあ、第一印象はそこに目がいってしまうけれど、大事なのはハート。
    まあ…うちは禿頭家系なので、耐性があるというのもあるかもしれないけれど。

    「子守コウモリ」はうちにも欲しいなあ…
    ってあれ、使えるのは一歳半まで?!
    うーーん、子供って手のかかるものだから、ぜひともさらに上の子用のコウモリさんをよろしく願いたい。
    でも、それにしたってこれは恐怖。
    何事もほどほどに、なんだが、取扱説明書、契約書はしっかりチェックだ。

  • ずっと読んでるシリーズ。
    相変わらず面白い。
    紅子さんが間違えるなんて。。と思ってたら最後に何やら怪しい雰囲気。
    ますます続きが気になる。

  • 子供の読み物なのにおもしろい。
    ビックリもなかの方をもらえてよかったね。

  • 今回の紅子さんは今までの紅子さんらしくない。
    風邪を引いたり、そのせいかちょっとした手違いが多い。結果的に問題ないこともあるけど。
    「子守コウモリ」な章で「便利なものに頼りすぎると、しっぺ返しがくるものでござんす。」という紅子さんの言葉、重い。

  • 「ビッグリもなか」が一番面白かった。人は見た目ではない…中身が大切だ。

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著者プロフィール

神奈川県生まれ。『水妖の森』で第4回ジュニア冒険小説大賞、『狐霊の檻』で第34回うつのみやこども賞受賞。作品に『送り人の娘』、『おっちょこ魔女先生』、『盗角妖伝』、「怪奇漢方桃印」シリーズ、「秘密に満ちた魔石館」シリーズ、「十年屋」シリーズ、「鬼遊び」シリーズ、「妖怪の子預かります」シリーズなどがある。

「2023年 『ふしぎ駄菓子屋 銭天堂1・2・3(3冊セット)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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