- Amazon.co.jp ・本 (162ページ)
- / ISBN・EAN: 9784036357505
作品紹介・あらすじ
銭天堂のデータ収集を終えた六条教授は、次の計画に移る。
研究所で作った駄菓子をばらまき、銭天堂に悪いうわさを立てて、
紅子を苦しめようというのだ。
六条教授とは、いったい何者なのか?
そしてその目的とは?
感想・レビュー・書評
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数ヶ月前にテレビアニメで知った『銭天堂』。いきなり最新刊だが、初めて本で読んだ。テレビアニメは教育テレビで放送され、本は児童書に分類されているが、嫉妬など人間の醜い感情がリアルに描かれていて、本当に子供向けか?と思うような内容も多い笑。主人公が購入した駄菓子の用法・用量を誤ったときの展開もなかなかシビア。本作では銭天堂の偽物が現れ、人々を翻弄しており、次作が気になる終わり方になっている。
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銭天堂がしばらく閉店、紅子さんが行商に??
その理由とは…??
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今回収録されているケースのうち何本かは展開や登場人物のセリフにに「あれ??」という違和感があったのですが、そういうことだったとは…
そりゃあ、紅子さんの顔も険しくなるというものです。
以前の巻からいやな動きを見せている研究所が、この巻でもいろいろと仕掛けてきています。
その嫌がらせ方法が、いかにも人間らしい方法で、今の世の中のしくみをうまく踏まえた攻撃の仕方だなと感じました。
銭天堂シリーズは、詳しく書こうとするとネタバレになってしまうので、この辺で筆を置くことにいたします苦笑
ちなみに、中1息子も小3娘も銭天堂シリーズを読んでいます。
中1なので息子はあっという間に読み終えてしまいますけどね。(わたしよりも読むの早い) -
図書館で借りたので、途中を飛ばして最新刊を読んでしまい、途中と続きが気になる…
大人も子供も駄菓子を食べて不思議な世界を体験する。しかし、注意事項を読まずに使うと… -
金色のまねきネコさんたちに、名前がついていた〜
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またしても、銭天堂を潰そうとする組織が…。このシリーズ、大人でもおもしろい。
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いよいよ楽しみな展開に。
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早く続きを
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六条教授のだ菓子はほしくない
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テレビで銭天堂の大まかなストーリーは知っていたので、図書館でたまたま見つけたのがこの15巻だったが話にはついていけた。
こういうのって、大体子供だけが商品を買えて大人には紅子や店が見えないとかで買えないので、大人でも買えることに驚く。
ところで笑ゥせぇるすまんを知っている身としては、怪しい商品には絶対手を出したくないが、令和時代の子供たち(一部大人)はそんなことは気にしないのかな。 -
六条教授の仲間が、紅子に化けてお菓子を売っているのが、ひどいと思った。六条教授は、関ノ瀬くんが止めたのを、人を人とも思わないような態度で無視したし、嫌な人た。これから、多分、紅子がボコボコにすると思うから、楽しみ。
今回は、欲しいお菓子はない。(小4)