ふしぎ駄菓子屋 銭天堂19 (ふしぎ駄菓子屋銭天堂 19)

  • 偕成社 (2023年4月5日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (182ページ) / ISBN・EAN: 9784036357901

作品紹介・あらすじ

ついに六条教授の新たな計画が始動する! 銭天堂に研究所を破壊された六条は、そのときの怪我から快復し、紅子への復讐プランを練り上げた……。

みんなの感想まとめ

しあわせと不幸せをテーマにした物語が展開されるこの作品は、シリーズ第19巻にしてさらに深い教訓を与えてくれます。六条教授の復讐計画が進行する中、駄菓子を通じて描かれる人間の欲望や願望のバランスの重要性...

感想・レビュー・書評

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  • 『ふしぎ駄菓子屋銭天堂』シリーズの十九巻目ですね。
     六条教授は、怪我が治って逆恨みの「銭天堂」への復讐を再開する。同じく「銭天堂」への復讐をしようとする蔵木という男を使って、「銭天堂」のお菓子を食べた人間を、研究所につれてこさせるというもの。
    どうやら、機械を使って、お菓子の能力を集めるつもりらしのだが…………?

        目次

       プロローグ
      ライバルバルーン
      あまえん棒
      相談だんご
      六条教授の計画
      ゴーストロベリー
      ごめんラーメン
      ドラマチックどら焼き
       エピローグ

     紅子さんは、まだ、六条教授の計画に気づいてはいない。
     六条教授の研究所では、教授が満足げな笑みを浮かべていた。「これでいい。必要なデータはすべてとりこんだ。プログラミングはおわりだ。………さあ、目ざめるがいい。つぐみ!」
     紅子さんですら想像もつかないような計画が、ついにはじまった。 次巻に続く………?
     またしても、紅子さんの話や、説明書をよく読まないで、副作用がでたお客さんばかりで、六条教授を喜ばせる事に、なってしまうという、物語展開。最終巻では、どういう闘いになるのか、興味が増しますね!

  • いよいよ19巻まで来た!

    ちょうど銭天堂の映画の話を耳にする。
    紅子さんを演じるのは天海祐希さんらしい。
    え?!天海さん!?スレンダーすぎん?
    私はマツコがいいんじゃないかと思ってた。
    ネットでは松原のぶえさんがよいというコメントを目にした。たしかにぴったり。

    地震を予知できる駄菓子ないのかな。

  • シリーズ第19巻。
    六条教授の影がチラつく中、しあわせと不幸せの物語が今回も展開。

    しあわせと不幸せのお話は、今回も教訓がたくさん。
    「こうなりたいな」「こうだったらいいのに」という願望も、その方向に極端に傾いてしまうとバランスがくずれてしまう…
    ライバル心、甘えること、相談、ドラマチックな出来事…ふしぎな力で過度に増幅されたそれらを、しあわせへ行く道にできるか、それとも不幸せへの道へとつなげてしまうのか…それはやっぱり駄菓子を使う人間次第。

    銭天堂の駄菓子だけでなく、人間そのものの生み出したさまざまな発明もまた、それとおなじ。
    しあわせも不幸も、人間の願望と欲望のバランスが崩れた結果、もたらされるものなんだなあということを、今回もみせつけられた。
    今回の巻に、自分に似た子はいなかっただろうか…?(ドキッ)

    六条教授の悪だくみの内容は本編でははっきりしなかったが、巻末の新聞にヒントあり。
    …って、そっちの方向に動くの??その方向に動くことが、どうなったら銭天堂への復讐につながるの??
    と、逆に全然次の20巻の話が想像つかなくなってしまった(笑)

  • まだまだ六条教授は紅子のことを諦めない。
    うーん、しつこい!
    だからこそ悪役なのだけれど……。

    今回の物語はは怖さ多め?
    「相談だんご」は、悩みを聞くよと言いつつ、人の不幸話を楽しむ中学生の少女の物語。
    大人になってもこういう人いる、気がする。
    頼られるのは嬉しいが、いきすぎると…。
    両親が忠告したように、人の気持ちに寄り添うのは簡単なことじゃない。
    やっぱりやめる、ができないこともある。

    「ごめんラーメン」は小学生のいじっぱりな女の子の物語。
    ごめんごめん、じゃ済まないことも世の中にはたくさんあって。
    加害者が謝ったんだから被害者は許さなければならない、というのはやってしまった側の傲慢。
    許すか否かはやられた側が決めること。
    人の忠告は聞いておかなきゃ。

    子供の失敗に見えるけれど、大人の皆さん、自分にも心当たりはありませんか?

  • ハッピーエンドだけじゃない終わり方。
    六条博士との戦いが、、、

  • 幸と不幸は
    どこにあるのか? どうなっているのか?
    読めば良い言葉
    説明書に書かれている言葉を読んでいれば
    回避できただろうにって思うのに
    読まないからこそ
    こういう事態が起こる。
    読まなくてもたまたま回避される場合もある中で
    何となくで
    そんなことなんて起こるはずがないと思っているからこそ
    読まないでいた
    いろんな物を買って
    説明書を読まずに、
    あれと同じだろう、これと同じだろうで
    済ませてしまう場合も多くある自分を省みると
    もしも自分が買ったら
    どうしようもなく欲しい物だったら
    まず食べることが先にくるのもわからなくはないんだよね

  • 六条教授の企みが本格化しつつある。次巻では動きがあるかな。

  • 六条教授の企みが本格化する?

  • 図書館本。19巻まできましたね。ここ最近、長女の読書が知識系に偏っているので、こういうライトなものも近くにあるといいですね。

  • 表紙の浮かない顔の紅子さんが印象的な最新刊。
    徐々に六条教授の企みが実を結び‥

  • 今回の銭天堂には、欲しいものがなかった。
    ライバルバルーンは、ライバルがいないから。あまえんぼうは、もうじゅうぶんあまえているから(はずかしいけど事実)。相談だんごは、そんなに相談にのりたくないから。ゴーストロベリーは、おばけがきらいだから。ごめんラーメンは、ちゃんと謝った方がいいからなどなど。
    六条教授はやっぱりこわい。
    でも、いろんな人がいるのがおもしろいし、金色のまねきねこがかわいくて、今回もおもしろかった。(小6)

  • なかなか進展しないね。

  • 銭天堂への復讐をあきらめない六条教授が再登場。
    しかし実際,銭天堂の駄菓子は邪悪に思える。副作用が苛烈なのだ。説明書をちゃんと読まないから自業自得で済むレベルではない。本作に登場する駄菓子は特にその傾向が強いように思う。中には説明書があるんだかないんだか,紅子の口頭での注意だけだったり,それも中途半端だったり。意図的に罠に嵌めようとしているとしか思えない。邪悪である。だとすると六条教授も一概に邪悪とは言い切れない気がしてきた。子供向けの本でもあると思うので,この設定はなかなか微妙である。
    「ライバルバルーン」
    「あまえん棒」
    「相談だんご」
    「六条教授の計画」
    「ゴーストストロベリー」
    「ごめんラーメン」
    「ドラマチックどら焼き」

  • 18巻が番外編的な話だったので、ようやく六条教授とのバトル勃発かと思っていたらまた前振りで終わってしまいました。今回は救いのない話が多かったような気がしますが、銭天堂の招き猫のこはくさんを助けた湊斗さんは、こはくさんの恩返しもあり助かってよかったかな。猫助けはするものですね(笑)。次回は六条教授の作ったAIソフトとコンピューターとは縁のなさそうな紅子さんの意外な対決が待っているのか、どんな戦いになるのか興味津々です。

  • これからどうなるか、楽しみにしていました。これからの展開が、気になります。

  • 六条教授が登場してから、もうこのシリーズもいいかなぁ…
    と思っていたら、怪しいアプリ「小さな天使つぐみ」のダウンロード数が驚異的な数字を示しているらしい。お話は20巻までおあずけ〜♡
    しかし。琢己の「あまえん棒」を食べてしまったパパがキモすぎるんですけどーーー笑


  • 幸運を求める幸運な人だけが見つけられる駄菓子屋「銭天堂」

    売っているのは「毒消しゴム」「ハロウィンナー」「シーズンレーズン」「ハッピーナッツ」……見たこともないふしぎなお菓子ばかり

    「いらっしゃい。ここは銭天堂。幸運を求める幸運な人だけが、見つけられる店でござんす。幸運なお客さんのおのぞみは、この紅子さんが、きっとかなえてさしあげましょ」

    店主は赤紫色の地に古銭柄の着物を着て、雪のように白い髪をした大きな女の人──紅子さん

    「あまえん棒」弟ができたけれどママにまだあまえたい八歳の男の子
    「相談だんご」みんなにいろいろ相談されるようになりたい十四歳の少女
    「ゴーストロベリー」引っ越したアパートで具合が悪くなる二十二歳の男の人

    銭天堂に恨みをもち復讐をたくらむ六条教授の影が忍び寄って……

    2013年のシリーズスタートから10周年で420万部突破
    大人気「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」の最新刊、2023年4月刊

    初回限定「クリアしおり」つき

    テレビアニメ版は毎週金曜日18:40からEテレで放送中
    「西武園ゆうえんち」の体験型アトラクションも1周年
    10周年記念の描き下ろしグッズプレゼントもキャンペーン中
    そして、LINEスタンプも展開中

  • 六条教授、、、
    今回は、教授に暗躍させるためだとは思うけど、銭天堂のお菓子が悪い方に向かう展開が多くて、お客さんが気の毒だった。
    相談だんごの子のあれは、けっこうホラーだったし。みんなー、ちゃんと、紅子さんの忠告は覚えておいて、食べる前に注意書きを読んでー。
    さて、何やら危険なのを完成させちゃった教授。
    次、何が起こるのだろう。
    巻末の新聞が不穏。

  • 六条教授が懲りずに動き始めるが、大きな動きはなく、平常運転。しかし、注意書きをちゃんと読まないやつばかり。そりゃあかんわ

  • 銭天堂のお菓子の使い方次第で、不幸せになる。良い教訓だと思う。しかしその裏で、六条教授が何やらデーターを集めて、つぐみを作り出した。さぁ、どうなるのか。

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著者プロフィール

神奈川県生まれ。『水妖の森』で第4回ジュニア冒険小説大賞、『狐霊の檻』で第34回うつのみやこども賞受賞。作品に『送り人の娘』、『おっちょこ魔女先生』、『盗角妖伝』、「怪奇漢方桃印」シリーズ、「秘密に満ちた魔石館」シリーズ、「十年屋」シリーズ、「鬼遊び」シリーズ、「妖怪の子預かります」シリーズなどがある。

「2023年 『ふしぎ駄菓子屋 銭天堂1・2・3(3冊セット)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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