闇に光る妖魔: アサギのよぶ声

著者 :
  • 偕成社
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  • Amazon.co.jp ・本 (331ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784036358403

作品紹介・あらすじ

「アサギをよぶ声」シリーズの後日譚。
アサギの孫であるヤヒコの物語。
十二歳になったヤヒコは、父から「この国にないものを探してこい」と一人旅を命じられる。ヤヒコの父、そして祖母であるアサギも十二歳になったとき旅に出ている。
ヤヒコは、旅の途中、ラオという漁師に出会う。船が難破し、漂着した彼は、自国に帰ろうとヤヒコの協力を得て再び船を出そうとする。ヤヒコはラオの国で作られている鉄製の斧にひかれて、ラオと航海をともにする。
一方、ユンという少女が住む国では、「夢の国」とよばれる開拓地への移住が、シュー様と呼ばれる皇族を中心に進められていた。弓を作る工人を父にもつユンだが、生活はきびしい。ユンの親友の家族が移住を決意したこともあり、気乗りのしない父を説得して、ユンも新開地へと旅立つ。しかし、そこには、集落の建物だけがのこされており、人の姿がまったくなかった。
とにかくそこで生活をするため、父と弓づくりにはげむユンだったが、ある日、砂浜に少年が横たわっているのを発見する。それは、ラオと二人、海に出たヤヒコだった。
 ヤヒコを看病するユン、そして快復したヤヒコは、ユンの国に古くから伝わる「グウェイ」という怪物の伝説を知る。

著者プロフィール

大分県出身。東京大学法学部卒業。『マレスケの虹』で第43回日本児童文芸化協会協会賞受賞。「アオダイショウの日々」で、第18回小川未明賞優秀賞受賞。「アサギをよぶ声」シリーズ(偕成社)、『さよ 十二歳の刺客』『はなの街オペラ』(くもん出版)、『フラフラデイズ』(文研出版)、「くものちゅいえこ』(PHP出版)、『福島の花さかじいさん』(佼成出版)、「なみきビブリオバトル・ストーリー」シリーズ(共著 さ・え・ら書房)ほか著書多数。「季節風」同人。

「2021年 『飛べ!遺伝子を超えて』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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