- Amazon.co.jp ・本 (233ページ)
- / ISBN・EAN: 9784036430604
感想・レビュー・書評
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雪だるまは人間が作るものだけではなく、野生の生き物として存在し、人間と友達になって仲良く暮らす、そんな世界のお話。今の季節にぴったりな童話。2013/025
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ピュアで少しおしゃま(死語?)な雪子ちゃんの心あたたまるお話。
雪の日にまた読もうっと。 -
銅版画家山本容子さんの描く雪子ちゃんがなんか怖い(笑)
毛が一本一本書かれた眉毛。なんかつやつやきらきらした目と唇。にょっきりすらりと出てる手足。
えーと。キモカワ?
表紙の雪の結晶まみれの中にも、よく見るといろんなポージングの雪子ちゃんが混じっています。
表紙だけでなく本文でも雪の結晶が散らされていて、それも何パターンもあって、同じ散り方をしているページもなさそうで、そこも凝っています。
雪子ちゃんは野生の雪だるまなのですが、夏はずっと寝ているらしい。
夏眠できるなら、一体いつ溶けるんだろう……
装幀 / 渡辺 和雄 -
資料番号:020205068
請求記号:Fエクニ -
熱々の紅茶と共に読みたい本。
飛ばし読みするよりも、一文字一文字、丁寧に読む本。
雪子ちゃんは自分のスタイルを持ち、生活を楽しんでいる。
江國香織さんが児童書を書く時、キャラクターが似ている気がする。
ぼくの小鳥ちゃんの小鳥ちゃんを思いだした。
ちょっと我侭で。感受性が豊かで。
ただ、今の私の気分にはしっくりこなかった。
飛ばし読みした。すごく面白いとも、つまらないとも思わない。
どうしてなのかは、わからない。
たぶん、今はもっと骨太のものに興味があって
漂っているものに違和感を感じるのかもしれない。 -
雪だるまはふつう誰でも知っている。しかし野生の雪だるま?いったいどんな雪だるまか?1人で生きていく、そして話をする、簡単な食事、興味津々で読み終える。雪子ちゃんの絵が素敵でした。
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野生の雪だるま、雪子ちゃんと、隣人百合子さん、たるさん、子どもたちの話。
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2013 6/9
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2013年2月10日
装幀/渡辺和雄