きみの声を聞かせて

著者 : 小手鞠るい
  • 偕成社 (2016年10月19日発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (190ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784036431601

きみの声を聞かせての感想・レビュー・書評

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  • 声を出せなくなった女の子と目の見えない男の子が詞と音楽で会話をするというのは凄く良かったと思う
    何か納得出来ないのは粗筋だけ読んでる感があるからか少し残念です
    中高生が読んで欲しくて書いた作品なのかな

  • この著者の本を3冊しか読んでいないので、こういうのも何だけど、薄い感じ。目の見えない少年と、声の出せなくなった少女がネットを通じで知り合い、音楽と詩で心を通じ合わせる、というストーリーはいいと思うのだが、なんだろうな、このサクサク感は。もっと主人公たちの生活や心情を書き込んで、共感させればいいのに。
     あまり読解力のない子どもなら、これでも感動するのだろうか。わかりやすいからいいのか。
     少年は詩にインスパイアされて音楽を送っているのだから、当然オリジナル曲だと思うのだが、最後のコンサートのシーンではオリジナルは1曲だけで、詩に添えられた音楽はドビュッシー。その他にもラ・カンパネラなんかを披露しているんだから、少年は目が見えなくても、きちんとした教師についてクラシックを学んでいると思うのだが、そういうシーンは全く出てこない。養子であるという家庭環境ももっとちゃんと書けば奥行きが出るのに。少女も声が出なくなった原因を追究しなくてもいいけれど、学校に行き辛くなった過程をもっと丁寧に描いてほしい。こういうさっくりとした書き方で、と依頼されているのか?それともこんな風にしか書けないのか?
     なんだか、この作者のことをあまり評価できない気持ちになった。

  • 声が出なくなった少女と、アメリカに住むピアノを弾く少年。二人は音を共有するSNSで知り合い、それぞれが抱える思いを詩と音楽で交わすようになった。本当は誰もが心に持っているさみしさについて、誰かと共感することはできるのか?やさしくあたたかい物語です。

  • みずみずしいお話でした。
    中学生ぐらいから読めそうです。
    つらさを胸にもっている人にも、読んでもらいたいです。

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