- Amazon.co.jp ・本 (365ページ)
- / ISBN・EAN: 9784036440207
感想・レビュー・書評
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作者さんの文体が好きです。
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2巻目では、パパとママの出番が少ないんですね
ユイの活躍がたのもしい
ちょっと怖い内容でも
きっとハッピーエンドなんだろうなっていう安心感で読めた(^^; -
お話も楽しいけれど、挿絵にひかれちゃう。かわいい。
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両親のいない午後に、姉弟妹は好きな時間をすごそうと計画。
と思ったら、またしてもおじさんのおかげで大変な状態に。
迷惑をかけている、と思わない大人は面倒というより
どうしようもない生き物です。
もはや『大人』のカテゴリーにも属さないかと。
最初から最後まで自分が悪いと思っていないのが
いっそ素晴らしいですね、と言いたくなるほどに。
こんな大人になってはいけません、という見本です。
子供ならばまだ矯正がきくでしょうに…もう無理無理。
しかも、驚くような台詞を吐いてくれました。
見ざる言わざる聞かざる、には、なるほど、です。
全員が能力に目覚めたという事は、3人力を合わせて?
次回もまた、おじさんが問題あり、なのでしょうか。 -
シリーズ第二作。
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シリーズ2作目。たんすの開かずの引き出しは異界への入口。前回よりもファンタジー色がさらに強めです。シノダ家のきょうだいたちが三人ともきちんと役割があって大活躍。富安さんのお話ってきちんと終わるし、とてもポジティブなので読んでいて安心する。
「ハッピーエンドにしたいんなら、ハッピーエンドになるまで、つづけていけばいいんだよね」
とことん、前向きです。 -
はい、ハマりました。
ドングリだし。
樹や岩に宿る神だし。
ツボですもの、わたしには。
次巻も読もうっと。 -
古い和ダンスの一番下の開かずの引き出しから夜叉丸おじさんが飛び出してきたことからユイ、タクミ、モエのきょうだいはタンスの引き出しの中の異世界へ引きずり込まれる。
ハラハラドキドキ、3人の冒険についつい引き込まれる。
何とか異世界を元に戻して帰ってきたらたったの15分っていうのも異世界だ。
ママの封印の話に最後納得。
しかし、夜叉丸おじさんは厄介だね、面白いけど。 -
みんなどうなっちゃうんだろうって、ドキドキドキドキしながら読んだ。おもしろくて止まらなくて、一気に読んだ。
館主がかっこいい。優しくて、コナラの木との約束を守ったり、にげないでオロチと戦ったりして、信じてたよりたくなる。ちゃんとオロチをやっつけるのに、自分が石になるのがわかっても目を開けて戦った。勇かんで、そういうところがすごく好き。
いつも災難を連れてくるやしゃ丸おじさんが、たよられているのもおもしろかった。おじさんは、キツネの姿の方がかっこいい。裏表紙のおじさんが、よっぱらってしっぽを出しているのもおもしろい。(小5)