- Amazon.co.jp ・本 (269ページ)
- / ISBN・EAN: 9784036440306
感想・レビュー・書評
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シリーズ第三作。父親の故郷から古い鏡台が届いてから、信田家にはおかしな出来事が起こる。
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パパのおばあちゃんが登場。実はママの秘密は知らないらしい。
突然、信田家へやって来たおばあちゃんに読んでる方も秘密がバレないかハラハラドキドキ。
おばあちゃんが送り込んできたパパのものだというあわせ鏡が今回は災のもとになる。
この鏡にパパの子ども時代の出来事が隠されていた。
結果、謎は解けたのだが、ママの一族にホントハラハラさせられる。
おばあちゃんは何も気づくことなく帰っていったのかなぁ。
ひょっとしたら何かを感じていたかも。 -
全体的に、ちょっとこわかった。特に鏡の中から手が出てきたところと、池の主を閉じこめてバチがあたったっていうところ。ぼくも約束を破っちゃうことなんかがあるから、バチがあたるのはこわい。
池の主の正体がわかった後、池の主の気が変わって、パパや子どもたちが引っ張りこまれちゃうかもっていうのもこわい。優しいからだいじょうぶかなって気もするし、永遠に一人だとそうしちゃうこともあるかもしれない。
パパのおばあちゃんが、パパのことを「あんたはむかしから、人間やないものにばっかりすかれるのとちがう?」って言ったのが、子どもの頃からそうだったんだなと思って、おもしろかったし、納得した。(小5) -
今の季節(初冬)にあっててよかった
遠い夏もいい感じ(^^)
今までの登録人物がちゃんと出てきて
物語もすっきり終わって、本当にいいシリーズ
高野山の設定も面白いです
挿絵はいらないんだけどなぁ -
パパの思い出のお話し。ちょいセツナイ。
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すごく面白い(^ν^) 2017年読了
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978-4-03-644030-6 269p 2007・4・? 3刷