夏休みの秘密の友だち (シノダ!)

著者 :
制作 : 大庭 賢哉 
  • 偕成社
3.93
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本棚登録 : 81
レビュー : 9
  • Amazon.co.jp ・本 (286ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784036440900

感想・レビュー・書評

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  • キツネと人間のハーフの姉弟
    山のお祭りに招かれた

  • 素敵だ。
    今時期に読むのにぴったりの一冊。
    こんな素敵な夏休み、過ごしてみたかったーっとしみっじみ思う。
    呼ばれたものだけが訪れることのできるお祭り。
    ソーダアイス味の実を嬉しそうにほおばるキジ丸がかわいくってかわいくって。
    しっかし、それだけ食べてもおなかいっぱいにならない上に
    自分が食べたいものの味がする実だなんて、
    天国じゃないか、と食い意地のはった私は思ったり・・・。
    トビ丸とは、ちょっぴり初恋めいたものも感じたりして、
    夏休みの色鮮やかさとともに、
    祭りのあと寂しさも感じられて、読後なんかじわ~~んっと
    いいなあっと。
    結局、二人がお呼ばれする理由はお父さんにあったわけだが、その母上も素敵だ。
    お迎えに対しの対応力がかっこよすぎ。
    うん、こーゆーおばあちゃんちなら毎年だって行きたいだろうなあ。
    読んだその日に蛍一匹みかけて、
    なんだかとっても幸せ気分にさせてもらえた♪

  • シノダシリーズ。
    夏休みのドキドキする体験。大人では体験できない貴重なもの。

  • 夏休み、祖父母の家へ泊りに行くことになったユイとタクミ。人間の父とキツネの母を持つ二人が出会ったある兄弟との不思議な体験とは…?

    夏休みというキーワードで単純に選びましたが、シノダシリーズはどれも面白くて好きです♪
    (アイ)

  • たぶん初読みの作家さん。ゲーム「ぼくなつ」を彷彿とさせる懐かしさと素直さを感じる作品。不思議をそのまま受け入れる祖母とそれを信じない頑固な祖父。皆が皆、不可思議を受け入れるというスタンスの物語が多い中、この二人の設定が新鮮でした。また、このおばあちゃんが素敵♪ こんな風になれたらいいなぁって思います。こういうお話は大好きなので、全作読んでみたい。児童書ということですが、文章や表現、ストーリー展開に無理がなく、しっかりしているので、大人でも楽しんで読める。大人は大人で違った感覚が持てるのですから。

  • 二人が体験した田舎での不思議な出来事にわくわくしました。

  • シノダ!シリーズ9作目
    今回も素敵なお話でした
    小学生の時の夏休みってキラキラしてたよなあ
    ワクワクドキドキ感と
    終わりにつれての
    センチメンタルな気持ち

    ユイとタクミと一緒に夏休みを過ごした気分になりました

    ほんとシノダシリーズ好きだ〜〜

    サカキの実、食べてみたいなあ。

  • 不思議なシノダ一家の楽しいお話。
    とても気に入っています。
    今回は最後にああ、そうだったのかと納得できました。
    ちょっと寂しさが残りましたが、素敵な終わり方でした。

  • ひたすらわくわくしっぱなしのおはなしでした。
    いつものメンバーはほとんどでてこないんだけど、シノダでいちばん好きだったかも。
    夏休みは、どうしようもなくにぎやかで楽しくて、でもほんのすこし寂しいよなぁと。夏の白く圧倒的に鮮やかで眩しい光がきれい。
    夏は暑くてにがてだけど、なんだかんだで特別な季節だよなぁと振り返るほどに思う。

    また、あの二人に会える日をユイたちともども待ってます。
    「とまれ!」が、わかる分、どちらにとっても、もどかしくて…!ね…!(すきっ…!)

    しかし相変わらずパパが素敵。

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著者プロフィール

富安 陽子(とみやす ようこ)
1959年、東京都生まれの児童文学作家。和光大学人文学部卒業。25歳でデビューし、1991年『クヌギ林のザワザワ荘』で日本児童文学者協会新人賞、小学館文学賞、1997年「小さなスズナ姫」シリーズで新美南吉児童文学賞、2001年『空へつづく神話』で産経児童出版文化賞を受賞。『やまんば山のモッコたち』がIBBYオナーリスト2002文学作品に選出される。『盆まねき』で2011年、第49回野間児童文芸賞、2012年、第59回産経児童出版文化賞フジテレビ賞を受賞。
受賞作のほか、「シノダ!」シリーズ、「内科・オバケ科ホオズキ医院」シリーズ などの代表作がある。

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