- Amazon.co.jp ・本 (266ページ)
- / ISBN・EAN: 9784036441006
感想・レビュー・書評
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シノダシリーズ新作♪
こんかいの発端は末っ子のモエ。
しっかしカエルの口ってのが
そーゆー呪いだとは!
おもしろすぎる!!
キスした相手をカエルにしてしまう呪いによっておじいちゃんとホギおばさんをカエルにしてしまったモエ。
さてさて呪いをとくにはどうすれば?
語り継がれてきた土地の昔語りに謎が隠されているようなのだが??
カエルになった二人のわがままっぷりに大笑いしつつ
今回もどたばた、そして最後にすっきり。
思わぬ再会もあり、
まったく楽しい一冊でした。
にしてもシノダシリーズ文庫化が進まないのは
なぜなのかしら?
全巻揃えたいのに~~。 -
今回はモエが大変なことに。
何だか里山などを開発して自然を壊している状況を思い浮かべた。
昔からの言い伝えなど色々あるだろう。そういうことを無視して開発することに対する警告かな、なんてちょっと飛躍かな。
しかし、3人のキツネ一族から受け継いだ能力はどこまでいくのどろう。
まだまだ先があるのかな。楽しみだ。 -
シノダシリーズ大好きです。
今回モエが幼稚園でゆびきりした事から始まるお話。途中何度も笑いながら読みました。 -
モエが、カエルののろいにかかってしまって、ハラハラした。
イツキおばあちゃんが、ピンチのときに現れて助けてくれた。イツキおばあちゃんは、いつもかっこいいし、優しい。
またチビ竜に会えてうれしかった。
おにまるおじいちゃんとホギおばさんがキツネにもどったときの絵が、楽しそうでかわいかった。(小5) -
(^ν^)
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シノダ最新刊
やっぱり好き〜!!
こういう土地の神さまとか昔話とか大切にしたい
そしてチビ竜ーーーー!!! -
10冊目。
1冊目に出てきたキャラがちらっと出てきて、読み返したくなります。 -
今回は、モエにかけられた「カエルの口」の呪いを解く話。呪い発動時のドタバタは、かつての「奥様は魔女」を髣髴とさせる。