夜の小学校で

著者 : 岡田淳
  • 偕成社 (2012年9月12日発売)
3.83
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  • Amazon.co.jp ・本 (141ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784036460601

作品紹介

とうぶんのあいだ、ぼくは桜若葉小学校というところで、夜警のしごとをすることになった。その小学校の中庭には大きなクスノキがあった。学校の夜に起こる奇妙な出来事。

夜の小学校での感想・レビュー・書評

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  • 大人が読んでもいい。というより、大人が読んだ方がもっといい。
    不思議な出来事の描写にほっとする。

    夜の学校って、こんなことが起きる雰囲気を持ってた。今はこんなゆるーい小学校ないだろうな。作者は小学校で図工の先生をしてたそうだから、校内の描写がすごくリアル。絵も作者が自分で書いてるから、世界観にブレがない。

    アライグマのエピソードがいちばん好きです。私も洗ってほしい!

  • 岡田淳節溢れる作品。岡田淳好きには心地よい。

    夜の小学校の夜警員をすることになった主人公。
    夜の小学校では、次々と不思議なことが起こって…?

    不思議だけど、どこかほっこりする内容。
    私もアライグマの話が好きです。
    月光の話も好きだなぁ…。

    小学校高学年から。

  • 臨時の夜警員として小学校にやってきた主人公が体験するる夜の小学校の不思議なおはなし。どきどきわくわく興奮してもいいようなエピソードが、日誌風にあくまで日常のように淡々と語られる。夜の小学校のしずかな空気を実際に感じているようで、とてもいい雰囲気。連作短編のような感覚。アライグマのおはなしがすき。

  • 小学校の夜警員になったぼく。夜の小学校で起きる不思議な話が、何でもない風に日誌調で綴られていく。淡々とした語り口と優しい読後感。好き。

  • 当分の間ぼくは桜若葉小学校というところで、夜警の仕事をすることになった。どうやらぼくは、いまどきではない小学校の夜警をするようだった。

  • 小学校の夜警員って、どこかロマンがある。一人夜の学校でのんびり過ごす、というのがどうも、子どもの頃の憧れをくすぐるからだろうか。
    校庭の大男、魔法使いのおばあさんがくれたいくらでも問題を解いてくれるボールペン、アマガエルのごっこ遊び、金のまりが浮かんだ夜のプール…そして図書室。
    温まるスープを飲んだような満足した気分。

  • 夜という言葉がつくと、魅かれてしまうのはなぜなんだろう?しかも、夜の小学校だ。母親の会議だとか、忘れ物をしたとかで、偶然夜の学校に入る機会に恵まれた時は、あちこちを探検してわくわくしたり、逆に怖くなってしまったりした。昼間のざわざわが何となく残っている気がして、それがなんとも落ち着かなくさせる。

    この本では、夜警という仕事についた主人公の視点で、様々な夜の小学校の様子がでてくる。ちょっと思っていたのとお話の雰囲気が違ったので評価は3だが、静かな大人の不思議な雰囲気が好きな方にはおすすめ。子ども用というよりは、大人の方がわかるかな。色々と。

  • 夜という言葉がつくと、魅かれてしまうのはなぜなんだろう?しかも、夜の小学校だ。母親の会議だとか、忘れ物をしたとかで、偶然夜の学校に入る機会に恵まれた時は、あちこちを探検してわくわくしたり、逆に怖くなってしまったりした。昼間のざわざわが何となく残っている気がして、それがなんとも落ち着かなくさせる。

    この本では、夜警という仕事についた主人公の視点で、様々な夜の小学校の様子がでてくる。ちょっと思っていたのとお話の雰囲気が違ったので評価は3だが、静かな大人の不思議な雰囲気が好きな方にはおすすめ。子ども用というよりは、大人の方がわかるかな。色々と。

  • 小学校の夜警…やってみたい。

  • 高学年用で…

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