青(ハル)がやってきた (偕成社ノベルフリーク)

著者 :
制作 : 田中 寛崇 
  • 偕成社
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本棚登録 : 29
レビュー : 2
  • Amazon.co.jp ・本 (214ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784036490509

感想・レビュー・書評

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  • 青と書いてハルと読む、かたやぶりな転入生がやってきた。ピンクの花柄のシャツにダメージジーンズ。転入の自己紹介で「どーん」と、手のひらから青いテープをまく。(そしてそのテープはすぐに消えて片付けの手間もない)2ヶ月だけの転入生、サーカスの興行とともにやってきて、また別の街に転出していくのだ。世界にも有名なサーカス団のマジシャンの父をもつ青くん。
    青が手のひらからだすのは、マジック(手品)なのか、それとも本当の魔法(マジック)なのか?

    連作短編で各地をまわる。


  •  サーカスのマジシャンの息子、鈴木青(ハル)は、全国を転々としているので、短い期間しかいない転校生だ。

     青は、父親を本物の魔法使いだと言った。
     美央は信じていなかったが、青に魔法をかけてもらったら、苦手な算数の問題が解けたのだった。(鹿児島)
     
     真衣は、親友のララちゃんが美人なことに嫉妬してしまい、青に魔法で私を美人にして!なんて言ってしまった。(福岡)

     各地で同級生に魔法(?)をかける青であった。

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著者プロフィール

まはら 三桃(まはら みと)
1966年福岡県北九州市生まれ、女性の児童文学作家。2005年「オールドモーブな夜だから」で講談社児童文学新人賞佳作に入選し、翌年『カラフルな闇』と改題して刊行。2011年、『鉄のしぶきがはねる』で坪田譲治文学賞を受賞。同年、『おとうさんの手』が読書感想画中央コンクール課題図書に選定された。他の著書に『たまごを持つように』、『鷹のように帆を上げて』、『わからん薬学事始』シリーズなど。鹿児島の児童文学者の会「あしべ」同人。

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