ニルスのふしぎな旅〈3〉[全訳版] (偕成社文庫)

制作 : 香川 鉄蔵  香川 節 
  • 偕成社 (1982年12月発売)
3.77
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  • 本棚登録 :50
  • レビュー :5
  • Amazon.co.jp ・本 (298ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784036510504

ニルスのふしぎな旅〈3〉[全訳版] (偕成社文庫)の感想・レビュー・書評

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  • だんだん面白さがわかってきた…(笑)

  • (メモ:中等部3年のときに読了。)

  • 第3巻です。この巻では少し南へ戻るルートをとり、一気にラップランドへと進みます。

    ニルスとモルテンは一緒にラップランドへ…というわけではなく、いろいろな理由でばらばらになってしまいます。古都ウプサラで友人の論文をなくしてしまった大学生に会ったり、ストックホルムでバイオリン弾きに拾われ、「食事のお椀の色がこの色になったら自由になってよし」という約束をして一緒にいたり、と人間と付き合うことの多い巻です。

    ニルスもいろいろと考えます。ストックホルムでは、ガンの群れのリーダー(現在では渡り鳥にはリーダーがいないことがわかっているのですが)、アッカに育てられたワシのゴルゴと出会い、ここを出るかどうか…と考えをめぐらします。

    この巻はゴルゴを育てるアッカの物言いが、非常に温かく誇り高く描かれていたり、ダンフィンのお姉さんたちがちょっとシンデレラのお義姉さん状態だったりと、個別のキャラクターの隠れた部分がわかる描き方が面白いです。何だかニルスが成長しているなと感じられる巻ですのでこの☆の数です。

  • まだ読んでいない。

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